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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > ジャニ-ズ【バーター王】は…?
テレビ辛口研究所

関ジャニ∞か、Kis-My-Ft2か……事務所内“派閥”も見えてくるジャニーズ「バーター王」は誰だ!?

 SMAPと同じ“飯島班”に属するといわれるキスマイのメンバーを見てみると、冒頭の香取のドラマをはじめ、藤ヶ谷太輔が木村拓哉の『PRICELESS』(フジ)、玉森は中居正広の『ATARU』(TBS)、香取の『幸せになろうよ』(フジ)に出演し、自らが主演した『信長のシェフ』(テレ朝)には稲垣吾郎が出演と、短期間での共演の多さに、結びつきの強さが感じられる。

 横山、大倉に続いて、4本の共演本数があったのが、V6井ノ原快彦、KAT-TUN田中聖&田口淳之介、Hey! Say! JUMP中島裕翔、ジャニーズJr.森本慎太郎という面々。まだJr.の森本の健闘が地味に目立つ。

「慎太郎くんは共演だけじゃなく、小学生のころにはスノープリンス合唱団で映画の主演もしていますし、『私立バカレア高校』(日テレ)でも主演扱い。その一方で先輩のドラマにも複数出演しているということで、期待の大きさを感じます」(同)

 ちなみに、このような共演をしていないのが、SMAP・中居正広、V6・岡田准一、キンキの2人、滝沢秀明、嵐・大野智、関ジャニ・渋谷すばるなど。

 最近は、『私立バカレア高校』以降、土曜深夜の日テレでのドラマ枠で、ジャニーズタレントが大量出演するようになっていて、若手の共演枠が一気に広がってもきている。

 共演枠に入れてもらえるのは、それだけ期待されているからともいえる。次世代のエースを共演枠から発掘するという見方も、また楽しいかもしれない。

最終更新:2013/05/02 11:10
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