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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 壇蜜ストーカーの裏にTVの罪

「タレントだけにリスクを押し付け……」“壇蜜、ストーカー被害”でも絶えない自宅公開番組の罪

「有名人の自宅公開企画は、これまでもテレビ局内外でたびたび問題視されてきました。10年前に比べれば、近所周辺のモザイク処理を徹底するなどの強化がされるようになりましたが、賃貸物件の場合は、ほぼすべての間取りがネット上に公開されてますし、窓の外の風景などいくつかのヒントがあれば特定できてしまうでしょうね。それでも、予算がかからず、数字もそこそこ取れて、何より『●●の自宅を公開!』とナレーションやテロップで煽りやすい。番組側からすると都合のいい企画なんです」(制作会社関係者)

 どれだけ都合のいい企画といえども、有名人側のリスクは計り知れない。ましてやブレーク中のタレントともなれば、自宅を知りたい熱狂的ファンも多いだろう。今一度、有名人の自宅公開について見直してもいい時期なのかもしれない。

最終更新:2013/04/25 17:49
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