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『めちゃイケ』“不機嫌騒動”のAKB48板野友美 浮き彫りになった「タレントとしての能力の問題」

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 今月20日に放送された『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の“抜き打ち学力テスト”に、AKB48と共に参戦したお笑い芸人・キンタロー。に対する板野友美の態度がひどいと、ネットで騒動となっている。


 これはバカのセンター「BKAセンター」を決める「AKB48 抜き打ち期末テストSP!」でのひとコマ。センターは川栄李奈に決定したが、篠田麻里子の珍回答や大島優子とキンタロー。のダンス対決、高橋みなみが最後まで残ってしまい「BKAセンターになると総監督のイメージが崩れてしまう」と号泣するなど、見どころは満載。視聴率も瞬間最高で23.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

 そんな中、キンタロー。は事あるごとに前田敦子のモノマネを披露。周囲を笑わせていたが、唯一“無反応”だったのが板野。終始、冷酷な視線をキンタロー。に投げかけ、ナインティナイン岡村隆史が「板野さんはベニヤ板のように表情を変えませんが」と指摘したほど。あまりの仏頂面に当のキンタロー。も何度も「ともちん? どうしたの?」と呼びかけるが、それでも眉ひとつ動かさずに無視を通した。

 そんな板野の態度に対して、Twitter上では「態度デカすぎ」「性格悪そう」などの批判の声が噴出。放送後、板野が「Google+」で「めちゃイケ後に、たくさんキンタロー。さんのこと嫌いなんですか?って質問きてたのでびっくりしました。本当は嫌いじゃないですよ。とってもいい人です。面白かったです…」と釈明する事態に追い込まれた。

 実際のところはどうなのか? 関係者は「番組の演出なのかもしれませんが、板野さんはほかのバラエティ番組でも、時折“素の表情”を見せてしまうことがあるんです。とんねるずと共演した際もムスッとした表情が映し出され、話題になりました。ツンデレなところが彼女の魅力なのかもしれませんが、今回のような騒動を起こすのは、単にタレントとしての能力の問題」と話す。

 別の関係者も、次のように指摘する。

「板野と前田は過去に大ゲンカもありましたが、それを乗り越え、現在はいい意味で“ライバル関係”。お互いソロ歌手としてCDもリリースしていますし、特に板野は『あっちゃんに負けていられない!』と常に意識している。そんな“好敵手”のモノマネを連発するキンタロー。に対して、複雑な想いを抱えているのは間違いないでしょう」

 前田とは語り尽くせぬ“ドラマ”があるだけに、板野がキンタロー。に“距離”を置くのも仕方がないのかもしれない。

最終更新:2013/04/24 10:00
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