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沢尻エリカ『ヘルタースケルター』プロモーション訪韓でニコニコも「それ以外は仕事ゼロ」?

sawajirierika0419.jpg『ヘルタースケルター スペシャル・
エディション』(Happinet)

 女優の沢尻エリカが主演した映画『ヘルタースケルター』の韓国での公開を機に、プロモーションのため訪韓。地元メディアの取材を受け、笑顔を見せた。

 『ヘルタースケルター』は、人気漫画家・岡崎京子の同名コミックを、女流写真家・蜷川実花が実写映画化。沢尻がバストトップを見せるなどの熱演で話題を呼び、日本国内では興収20億円を超えるヒットを記録。台湾など、アジア各国にも公開規模を広げていた。

「沢尻が公の場に姿を現したのは、先月8日の第36回日本アカデミー賞授賞式以来。つまり『ヘルタースケルター』関係以外では、“仕事ゼロ”という状態が続いているようです」(芸能誌デスク)

 沢尻には女優活動続行の意思はあるものの、同作で撮影中にスタッフや共演者とトラブルを起こしたり、公開前のプロモーションをドタキャンするなどしたこともあって「集客はあっても、どうにもオファーしづらいという声を聞く」(同)という状態だという。

「実際、本人も『役に入り込みすぎて精神的に不安定になった』と語っていた通り、たまにマスコミの前に顔を出しても不機嫌な様子が目につきました。ところが、今回の訪韓ではいつになくニコニコ顔が目立っている。日本ではマスコミに対しても相当ストレスをため込んでいたようですが、地元メディアの新鮮な反応に気をよくしているのかもしれませんね」(同)

 2005年に『パッチギ!』のヒロイン役で衝撃的なまでの魅力を振りまいたかつての“清純派”も、もう27歳。沢尻なりの、新たな女優像を模索しているのかもしれない。

最終更新:2013/04/19 17:24
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