トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > PSY新作MVは下品すぎる!?

「自らヘイトスピーチ?」韓国アーティストPSYの“下品すぎる”新曲MVが4日で1億ビュー突破

psy0418.jpgYouTubeより

 韓国人アーティストPSY(サイ)の新曲「GENTLEMAN」のMV(ミュージックビデオ)が動画共有サイトYouTubeに公開され、わずか4日で1億ビューを突破したことが話題になっている。

 驚異的なスピードではあるが、こうした話題作りが“逆効果”になっているのでは? という声もある。


「なんというか、今回のMVはとにかく印象が悪いんですよ。まるで自ら“私は下品です”と、ヘイトスピーチをしているよう」(芸能ライター)

 MVの内容は、PSY演じる中年男性が街中で暴れまわるという内容。トレーニングジムで女性がランニングしているマシンのスイッチを勝手に操作して女性を転倒させたり、エレベーターで便意を催した男性と同乗すると、フロアのボタンを乱打してトイレに行かせなかったり、図書館のようなスペースで読書中の女性に突然“にぎりっ屁”をしたり、プールサイドで横たわる女性のビキニを外したり、というもの。その際、PSYは必ずニヤニヤと笑いながら腰を振って踊っている。

「MVの意図としては『GENTLEMAN(紳士)と言いつつ、こんなヤンチャなことをやっちゃうオレ、面白い』という演出なんでしょうけれど、女性を転倒させたり、食べ物を粗末に扱う場面もありますし、アジア人のこうした振る舞いが欧米でどう受け止められるか、心配ですよ。シャレとして成立していないように見えますね……」(同)

 PSYは、前作の「GANGNAM STYLE」でもYouTube上での再生数が15億回を超えており、常にランキングのトップに顔を出すなど世界中でも目立つ存在となっている。だが、多くのユーザーがこのビデオを見てPSYのファンになるかどうかは、また別の問題といえるだろう。

最終更新:2013/04/18 17:59
ページ上部へ戻る

配給映画