福山雅治主演『ガリレオ』最高瞬間25.3%のウラで、女優・前田敦子がかわいそうな目に……!?
#テレビ #ドラマ #香取慎吾 #福山雅治
4月15日にスタートした月9ドラマ『ガリレオ』(フジテレビ系)が、初回平均22.6%、瞬間最高25.3%(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好スタート。今夏公開で映画化も決まっており、前クールで最終回平均8.1%と不調に終わった剛力彩芽主演『ビブリア古書堂の事件手帖』(同)が月9に付けてしまった汚名を吹き飛ばす形となった。
『ガリレオ』(第2シーズン)は、前作から約5年半を経て復活。主演の福山雅治の隙を見せないイケメンぶりは年を重ねても健在で、このドラマをきっかけに女子中高生などの新世代ファンも急増すると言われている。
『ガリレオ』の高視聴率で沸くフジテレビだが、同社内で頭を抱えているのが、初回平均11.8%と不穏なスタートとなってしまった香取慎吾主演『幽かな彼女』の関係者だという。
「香取慎吾は近年、視聴者からの俳優としての評価がイマイチなため、正直ドラマ班からもそこまで期待されていないようです。それよりも、教師役の前田敦子効果により、余裕で15%は(視聴率を)取れると思われていたんです。前田は今回3番手とはいえ、AKB48卒業後、初の連ドラ出演ですからね。期待を裏切る結果に、局内では『(2番手の杏が演じている)幽霊役を前田が演じたら良かったんじゃないか?』なんて嫌味を言うお偉い方もいるそうですよ」(制作会社関係者)
なんともジャニーズ俳優の香取慎吾で数字を取ろうとしていない点が寂しいが、とにかく前田効果は期待ほどではなかった様子。フジ内では『幽かな彼女』に「失敗」のレッテルを貼る空気が流れているという。
かつて平均視聴率6.9%と不調で終わった『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』(同)で、散々、低視聴率女優として叩かれた過去を持つ前田。『幽かな彼女』の期待が、香取でも杏でもなく3番手の前田に注がれるのはかわいそうな気もするが、今後1ケタ台にならないよう祈るばかりだ。
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