トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > その他 > ウーマン・ウェジー  > 脱・抑圧!すべてを超越した世界に行くには?
漫画家・長尾謙一郎×大橋裕之 オカルト対談【中編】

脱・抑圧!神も悪魔も数字も越えた、ダンスの世界へ!長尾謙一郎と大橋裕之が神を語る

前編はコチラ

【ハピズムより】

 前回、オカルトの語源から宇宙にまで広がるトークを繰り広げてくださった長尾謙一郎さんと大橋裕之さん。すべてのできごとは認識するかしないかの問題で、真実は自分が見ているものだけ、というこの世界で、お二人が信じるものが何なのか。彼らが感じる神の存在についてきいた。

——お二人、神様は信じてますか?


長尾謙一郎(以下、長尾):宗教団体には興味ないんだけど、信仰心はあるよ。絶対的なものっていうのは、やっぱり芸術やってるとそりゃ感じるよね。いつの間にかできてる感覚、無為の心というかさ。全部うまくいくじゃんっていう。そこで何がわき起こるかというと、信仰心なんだよね。あとは、地震だね。3.11のときにさ、俺8階にいたから、すごい揺れたの。そんとき叫んだよね、「もうわかったからやめてくれ〜神様~!」って。(笑)

大橋裕之(以下、大橋) 無茶苦茶ちっさい話で言うと、電車の中でお腹痛くなってもうヤバいってときに、別に神に祈るわけじゃないですけど、悪いこととかしないから、今なんとか耐えさせてくれって小さい頃から思ってましたね。

長尾 トイレの神様だ(笑)。

大橋 そういうときに感じますね。神頼みほどじゃないし、普段はそんな思ってないけど、ぐらいのちっさいのはあります。

長尾 俺子どもがいるからさ、子どもが危ない目に遭いそうになったとき、一瞬にして祈る気持ちはあるよね。それは信仰心だよね。

——仕事で神様の存在を感じたことはあります?

最終更新:2013/04/14 14:00
ページ上部へ戻る

配給映画