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開始早々1%台の『アゲるテレビ』に、「日テレの大英断に比べて甘い」の声

agerutv-thumb-240x240-19082.jpg『アゲるテレビ』(フジテレビ系)
公式サイトより

【サイゾーウーマンより】

 視聴率不振で打ち切りとなった『知りたがり!』(フジテレビ系)の後続番組としてスタートした『アゲるテレビ』。元日本テレビで現在はフリーの西尾由佳理アナ、フジの中村光宏アナという新タッグに注目されていたが、初回から2.1%、第二回こそ3.6%と上向きになったかと思われたが、その後は早くも1%台の低視聴率を記録してしまった。

 フジは同枠スタート時に「打倒『ミヤネ屋』(日本テレビ系)」という目標を掲げていたが、同時間帯は相変わらず、『ミヤネ屋』とテレビ朝日の『相棒』再放送の独壇場で、『アゲるテレビ』は『午後のロードショー』を放送するテレビ東京とどっこいどっこいの低視聴率争いを繰り広げている。

「『ミヤネ屋』の視聴率が、宮根誠司への世間の評価ということです。彼は『浪速のみのもんた』と東京進出時にもてはやされていましたが、もはやみのを超えているのでは。『ミヤネ屋』はコメンテーターにしてもセットにしても、明らかに制作費は掛かっていませんが、それを高視聴率につなげているのは、すべて宮根の業績と言っていいでしょう」(広告代理店関係者)

 フジは宮根への宣戦布告を行って以降、なんとか視聴者を取り込もうと四苦八苦している。しかし現状では、「かつて日テレが下した“大英断”にははるか及びばない」(テレビ局スタッフ)という。

最終更新:2013/04/11 15:00
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