自身の“熱血”モノマネにブチ切れた市原隼人に、周囲は「本物はもっとヒドイ……」の声
#市原隼人
俳優の市原隼人がモノマネ芸人・花香よしあきのモノマネに激怒した一件が、波紋を広げている。
市原は先月20日、自身の公式ブログで花香のモノマネについて「お会いしちゃんと話もしていないのに 芝居の撮影現場に足を運んでいただいた事もないのに どんな気持ちで現場に立ち、どんな気持ちで役者に向き合っているのか、理解できていないとしか思えませんでした…何よりも俺何時もあんな感じではないですよ(笑)」と綴り、一旦は「否定しているわけではなく、僕自身応援させて頂いているのですが、失礼な言い方で申し訳ありません」と言葉を和らげたが、最後は怒りが込み上げてきたのか「何を伝えたいか分からず、役者を馬鹿にしてなめてるとしか思えない」とクギを刺した。
確かに、見ようによっては、花香演じる超ハイテンションな市原は単なる「熱血バカ」にも見えてしまう。市原が怒るのも無理もないが、一部の芸能プロ関係者からは「あのモノマネはまだかわいい方。実際の彼はもっとヒドイ」という声も……。
「花香のモノマネほどではないけど、市原さんが熱血なのは紛れもない事実。ただ、それ以上に彼は狂気をはらんでいるんですよね(笑)。NGを出した時なんか、自分で自分を叱責して『アーー! クソ!』と絶叫して、セットに蹴りを入れて一部を破壊したこともある。後処理が大変でしたよ」(某芸能プロマネジャー)
別の現場でも、こんなことがあった。
「雑誌のインタビューで写真撮影をお願いした時、何度もポージングを取らされたことに機嫌を損ね、カメラマンに食ってかかったんです。その時カメラマンが『上司から言われたんで……』と返したところ、彼は『おまえは上のモンがやれと言ったらやるのか! それがおまえの人生なのか!』と熱弁を振るい始めたんです。説教は、その後も延々続きました」(事情通)
現在、ネット上では、花香よりも市原に対して「器が小さい」と批判の声が集中している。笑いになっているうちが“華”だったようだ。
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