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会場にはアイドルライター小明も!

→Pia-no-jaC←ツアーファイナル渋公、そして今年も野音“全曲ジャック”へ──

 実は樫原氏とサイゾーは浅からぬ関係。サイゾーテレビで放送されているアイドルライター小明主演の「小明の副作用」テーマソングとして「君が笑う、それが僕のしあわせ」を樫原氏が提供しているうえ、春から番組のオープニングテーマをピアノジャックが担当しているのだ。

pj_shibuko26.jpg樫原氏と小明


pj_shibuko35.jpg帰りに→PJ←パーカー(\4,500)を購入してご満悦の小明

 その縁でこの日、会場を訪れていた小明も「すごいですね! 2人合わせて手が4本しかないなんて信じられないですね!」と2人の演奏に舌を巻いていた。

 後半は、観客がビニール袋をシャカシャカポンポンしながら2人とセッションする「シャカシャカ大作戦」や定番の「タオルまわしメドレー」を経て、「この春から、新しいことにチャレンジする人に贈りたい」というHAYATOのメッセージとともに「風雅」「ジムノペディ 第1番」が奏でられる。その幸福感は、3時間超、アンコールの4曲まで途切れることはなかった。

pj_shibuko19.jpg

 アンコール中には、昨年“伝説”となった日比谷野音の「全曲ジャック」が今年も行われることが発表された。締めくくりの「PEACE」にクラップしながら、再確認してしまうことがある。ピアノジャックのライブは、とにかく楽しいのだ。

「俺たちは! ジ・エンターテイナー!!」

 若干スベった前半MC後の「ジ・エンターテイナー」を前に、カホンのHIROはそう言い放った。個性あふれる存在感と確かな演奏力を武器に、爆弾低気圧の下に集まった2,000人の観客とともに渋谷の春の嵐をねじ伏せたピアノジャックのサウンドは今、単なる“音楽ユニット”の枠を超え、マスの胸に響こうとしている。

pj_shibuko24.jpgStage Photography:Takumi Nakajima

●→Pia-no-jaC← 5th Anniversary FINAL EAT A 野音2
 ~今年もやります全曲ジャック~


2013年9月21日(土)
@東京・日比谷野外大音楽堂
開場 16:15 / 開演 17:00
前売 ¥5,000 (指定席/消費税込)
※3歳以上有料
【チケット先行予約】
モバイルファンサイト「ジャックと豆の木」:~4月21日(日) 23:00
→Pia-no-jaC←OFFICIAL HP:~5月6日(月・祝)23:00
チケット一般発売日:2013年5月25日(土)

2013年4月6日 於)東京・渋谷公会堂
「→Pia-no-jaC← 5th Anniversary JACKPOT TOUR 2013」
ツアーファイナル セットリスト

pj_shibuko25.jpg

1 エリーゼのために
2 組曲「惑星」から木星
3 Paradiso
4 ジ・エンターテイナー
5 組曲「 」_NEWver.
6 第九
7 台風_NEWver.
8 ハンガリー舞曲 第5番
9 2つのアラベスク 第1番
10 大喜利ジャック(即興コーナー)
11 HAYATO SOLO
12 HIRO SOLO (眞)
13 ダイナマイト ~ Time Limit
14 交響詩 禿山の一夜
15 シャカシャカ大作戦
(威風堂々 ~ ウィリアム・テル序曲 ~ 夜想曲第2番変ホ長調Op.9-2)
16 タオルまわしメドレー
 (それでも猫は追いかける ~ 結婚行進曲)
17 風雅
18 ジムノペディ 第1番
EN1 夜桜 ~yozakura~
EN2 美しく青きドナウ_NEWver.
EN3 Jack
EN4 PEACE

最終更新:2013/04/09 16:27
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