「あまりにも自分勝手!」中西(旧姓・山本)モナの復帰に、ベテラン芸能記者が物申す!
#山本モナ #本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
2年前に芸能界を引退した中西モナが個人事務所を設立。近々、芸能界に復帰することを明らかにした。働く女性として、家庭と育児を両立していきたいとのことだが、復帰の決定打となったのは夫に背中を押されたからだという。
確か、モナは以前所属していた「オフィス北野」に対して、「夫が芸能界を辞めてくれと言っているので引退したい」と申し出て退社したはずだ。それが「夫に背中を押されて復帰」とは、あまりの自分勝手さに開いた口が塞がらないというものだ。
元アナウンサーのモナは、関西の朝日放送を退社して、2005年に上京。当時不倫関係にあった俳優Sを追って、東京に来たというウワサがあった。事実かどうかはともかく、そのころから男性関係が派手だったことは確かだ。
そのモナが、知人の紹介でビートたけし率いるオフィス北野に所属。その後、TBS『NEWS23』のキャスターに大抜擢された。ところが、出演5日目に民主党の細野豪志衆院議員と「路上不倫キス写真」を撮られて降板。たけしは「山本モナがうちの事務所だったとは、写真を撮られるまで知らなかったよ。とんでもないねぇちゃんを預かっちゃったな」とぼやきながらも、不祥事後のモナに手を貸し、バラエティタレントして再生させた。たけしのバックアップの甲斐あって、その後、モナはフジテレビの情報番組『サキヨミ』でキャスター復帰した。
だが、復帰当日の番組終了後、新宿2丁目に繰り出し、その後、プロ野球選手の二岡智宏(現・日本ハム)と「五反田ラブホ不倫」の現場を女性誌に撮られた。モナは一度ならずとも二度までも事務所やテレビ局に迷惑をかけて、恩人のたけしの顔に泥を塗ったのだ。
その結果、一説には8,000万円といわれるペナルティ料が発生した。にもかかわらず、モナは「私は悪くない」と反省の色を見せなかったという。
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