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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > アイドル映画監督・梶野竜太郎×ミス東スポ・木嶋のりこ「私って、こんなにかわいかったっけ?(笑)」
映画『こたつと、みかんと、ニャー。』公開記念対談

アイドル映画監督・梶野竜太郎×ミス東スポ・木嶋のりこ「私って、こんなにかわいかったっけ?(笑)」

main_s_large.jpg(c)2013 SAMOVAR

――ちなみに、プライベートでの百合経験は……?

木嶋 それは常に……。アイドル好きというか女の子が好きなので、お店でかわいい店員さんを探しちゃいます。いまお気に入りの子が3人いるんですが、仕事帰りに寄って癒やされてます♪ 今は見ているだけで十分だけど……いつか触れてみたいなって(笑)。アイドルだったら、乃木坂46の白石麻衣ちゃんとしてみたいですね。お人形さんみたいですっごくかわいくて……それを私が壊したい! 普段はしない顔をさせてみたい。私、基本的にMなんですが、女の子に対してはSっぽくなるみたいです。

梶野 俺は川口春奈とNMBの山本彩だな。ロングとショート、巨乳と普通。美少女系と元気系……そのギャップがいい。その2人撮れるなら、俺がギャラ払ってもいいや(笑)。

――どちらも見てみたい組み合わせですね。さて、お2人は『ピョコタン~』以来のお仕事となるわけですが、監督から見て映画女優・木嶋のりこは、どんなところが成長したと思いますか?

梶野 気の抜き方がうまくなったかな。一生懸命さが売りではあるけど、ふわっと抜けるようになった。木嶋が成長しているということは認めてたから書いた台本だし、信用しているからこそのシーンもたくさんあった。ただ今後の課題という意味では、“もっと揉まれてこい”とは思いました。木嶋って、等身大のキャラクターを演じることが多いんですが、時代劇とか弁護士役とか殺人鬼役とか、ぜんぜん関係ないのをやってこい、と。俺自身、木嶋の芝居に慣れちゃっているところもあるから、次に撮るときに、ちょっと違う木嶋のりこを見たいな。

木嶋 殺人鬼かぁ(笑)。私としては、『ピョコタン』撮影時よりも、作品の世界と現実の世界の行き来ができて、課題がたくさん見えました。今までは作品の中の役として生きることに一生懸命になっていたんですが、見てくださる方がいるということをもっと意識できたら変わるのかなー、というのは感じましたね。

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