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桑田佳祐、「三枚目キャラは照れ隠し」! 業界関係者からの評判と素顔

【サイゾーウーマンより】

kuwata.jpgやだ~桑田さん若いっ!

 フジテレビ系木曜劇場『最高の離婚』の主題歌「Yin Yang」を担当している桑田佳祐が、瑛太、尾野真千子、真木よう子、綾野剛が妖艶に踊る、同ドラマのエンディング映像に登場すると報じられた。この夢のコラボレーションは、昨年末にエンディング映像を撮影した時から話が出ていたもので、放送を見てすっかり『最高の離婚』ファンになった桑田が快諾し、実現に至ったという。

 デビュー当時からメディアを通して、その類い稀なる音楽性だけではなく、時には過剰なまでのサービス精神でパフォーマンスを行う桑田だが、その人柄はどんなものなのだろうか? デビュー当時から桑田のことを知る音楽関係者はこう語る。

「とにかくおとなしい真面目な人ですよ。あの三枚目を装うパフォーマンスは、完全に彼の照れ隠しです。サザンオールスターズのデビュー当時は、Char、原田真二、世良公則&ツイストなどロック要素を持ち込んだアーティストが続々と出てきましたが、みんなアイドルを意識してビジュアル込みの戦略で売り出していました。そんな中、サザンは決して二枚目とは言い難い桑田がフロントマン、デビュー曲『勝手にシンドバット』の衣装もメンバー全員ジョギングパンツという奇抜さ。テレビ出演時やライブで被り物をしたり、コスプレをしたり、女性ダンサーに絡んだりする行為や下ネタ好きの三枚目キャラは、全て彼なりの表現手段だと思います」

 色物扱いされて消えてしまってもおかしくはなかったが、その後長きにわたって「キング・オブ・Jポップ」の頂点に君臨し続けている桑田。

最終更新:2013/02/25 15:00
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