「テレビの中でも外でも言いたい放題!」マツコ・デラックスの“無双”は今年も続く!?
#マツコ・デラックス
に生きてるの? 編』(ポニーキャニオン)
「いつ消えても……」と言われながら、根強い人気を誇るマツコ・デラックス。同じく“毒舌タレント”の有吉弘行と担当するテレビ朝日系バラエティー番組『マツコ&有吉の怒り新党』(毎週水曜・午後11時15分~)も高視聴率を記録している。
マツコの魅力は言わずもがな、物おじしない発言力。芸能界復帰した酒井法子に対して聞かれた際には「ああいうこと(薬物事件での逮捕)があると、それで人生の深みが増すと言ってしまっていいのかは分からないけど、万人ができない経験をしたわけじゃない。それが、おかしな方向になれば面白いんじゃない」と独特の言い回しで評した。
一方でお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾と、マツコの“天敵”と呼ばれるTBSの田中みな実アナウンサーとの交際が話題になった時には「なんでアナウンサーごときにギャーギャー言ってんのよ。世の中、そんなに関心ないわよ」とバッサリ。過去には同性愛者を嫌悪する石原慎太郎元東京都知事に対して「あの人は頭がおかしい。狂ってる」と罵声を浴びせたことも……。好き嫌いを隠さず、嫌いなものに対しては徹底的に糾弾する姿勢がマツコの魅力でもあるのだろう。
それはマスコミに対しても同じだ。
マツコの“男時代”の顔写真を掲載した社に電話で猛クレームを入れた話は知られているが、それ以外にもこんなことがあったという。
「マツコさんのプライベート写真を撮ったので、それを本人に見せたら、烈火のごとく怒り狂い『これを載せる意味があんのか! 載せたら出るトコ出るぞ!』と野太い声で恫喝されました」とは出版関係者。女性誌ライターも次のように証言する。
「ある女性タレントのスキャンダルを報じようとしたら、なぜかマツコさんから編集部に『なんでそんなこと書く必要があるんだ!』と電話が掛かってきたんです。聞けばその女性とマツコさんは友人で、女性からスキャンダルについて相談されたようなのです。義憤に駆られたマツコさんは、その女性のために記事を止めようとしたんでしょうけど……。結局、そのスキャンダルは掲載されました」
すると、後日マツコから再び編集部に怒りのクレーム電話が掛かってきたという。
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