「セックスレス発言も号泣も自分で段取り!?」小森純のしたたかすぎる“汚名返上”大作戦!
#小森純
タレント・小森純がイメージダウンを防ぐために必死だ。
1月22日、日本テレビ系『解決!ナイナイアンサー』に出演した小森は、アパレルメーカー社長の夫・今井諒氏と“セックスレス”であることなどを明かしたが、番組関係者からは「企画自体が小森の提案によるもの」という話が出ている。
「彼女には“ペニオク騒動”で落ちた評判を上げる狙いがあるようで、私生活の悩みを暴露する代わりに、最終的に好印象を持たれるように放送してもらいたい……ということだったと聞いています」(同)
小森は昨年1月「ギャルオークション」なるサイトで「アロマ加湿器を225円で落札」とファンを誘導していたが、後に同サイトの運営者らが逮捕され、落札がウソであったことがバレてしまった。批判に対し、小森は当初「私は絶対死にません」と挑発的とも受け取れる態度を取っていたが、後に謝罪しブログ閉鎖。ただ「またふいにいつかブログを始める時があるかもしれません」と未練を残しながら「新たな挑戦だと思っています」などともコメントしていた。
タレントの悩みを解決するという同番組の中で、小森は子作りに後ろ向きな夫に不満を訴えながら「聞いていた貯金額と全然違う」「車のローンは一括で終わらせたからと言ってたのにガッツリ残っていた」など、夫が家計のことでウソをついていたことも暴露。これを鵜呑みにすれば夫婦仲に亀裂……ということになるが、そこは台本で動いているバラエティ番組の範疇。番組内では後に夫から感謝の手紙が読み上げられ小森が号泣し「めっちゃイイ男」と一転して夫を絶賛するという、いかにも予定調和なハッピーエンディングで、スタジオ内もすっかり温かい雰囲気に包まれていた。
「でも、その手紙の内容だって事前に小森サイドから出されたもので、スタッフがこっそり受け取ってきたものではないし、本人も事前に内容をチェックしていろいろ書き直していたそうですよ。制作側としては楽な仕事ですが、あまりにしたたかな自己演出に、現場スタッフはみんな苦笑いでした」(同)
“ペニオク騒動”で事実上の活動休止に追い込まれるタレントが続出する中「以前から、相当頭が切れる」(同)といわれる小森の“汚名返上大作戦”は、まだまだ続きそうだ。
(文=鈴木雅久)
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