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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > “選挙中”極秘離婚の真相

みんなの党・渡辺喜美の愛人は、あの民放女性記者? “選挙中”極秘離婚の真相に迫る!

 佳作の2も文春。みんなの党・渡辺喜美代表のスキャンダル(?)。昨年暮れ、総選挙の公示された翌日に、まゆみ夫人と離婚していたというのだ。

 夫人は結婚前は銀座の有名クラブのホステスをしていたそうで、渡辺の父・美智雄がなかなか結婚を許さなかったため、子どもまで作って既成事実を認めさせて結婚したという。

 なかなか情熱的な2人だったが、みんなの党結成あたりから夫婦関係に変化が出てきた。もともと結党を迫ったのは妻のほうだったが、党運営にまで口を出すようになって、党本部の中でも夫婦喧嘩をするようになっていったという。

 それから渡辺代表は自宅に帰ることが少なくなり、現在では、大半はホテル暮らしのようだ。

 長きにわたって別居を続けてきたのに離婚を決意したのは、亭主の女性関係にあるのではないかと文春は書いている。

 最近のTwitterでの夫人の発言に、その影が見えるというのだ。

 ある政治部記者は、渡辺代表と特に親しいといわれるのは民放の女性記者ではないかと言っている。

 この女性記者、昨年8月30日に「大誤報」を流し、ちょっとした騒動を起こしたそうである。みんなの党関係者がこう語る。

「その内容というのが、8月下旬、大阪市内のホテルで渡辺代表が橋下徹大阪市長や松井一郎大阪府知事と極秘会談した際の出席者の発言内容をスクープしたもの。昼のニュースでみずから国会前から中継でリポートし、橋下市長がこの会談の席で『自ら国政に進出する』『市長を辞職する時のセリフも考えた』と述べたなどというものだった。

『当時は橋下市長が衆議院選挙に立候補するかどうかが大きな関心を集めていましたから、マスコミ各社は慌ててウラ取りに動いたのですが、橋下市長は完全否定でした。ただ、そのときに各社の番記者の誰もが、この女性記者は渡辺代表からリークしてもらったんじゃないかと疑っていました』(中略)

奥さんもきっと同じ疑いをもったのではないかと思います」(文春)

 夫人のTwitterでの書き込みには、このほかにも渡辺代表のことを指しているこんな言葉がある。

<教訓を得ないバカの一つ覚えみたいな繰り返しをするリーダーは即刻変えろ!経営能力のない失態を犯す経営者は直ぐ首!民間では当たり前!!!!!>

 さて、渡辺代表はなんと答えるのか。

「──渡辺代表が昨年12月5日付でまゆみ氏と離婚したのは事実か。

<以前、夫婦喧嘩をした際に署名し妻に預けていたものを、選挙中に妻が勝手に提出したものです。現在は、妻の誤解を解いて元の状態に戻すべく協議中であり、決着がついておりません>

──離婚前から渡辺代表はご自宅には戻らず都内のホテルで生活していたというのは事実か。

<冷静に話し合いが進められるようにするため、距離をおいておりますが、連絡はとっております。夫婦喧嘩の際にこのような対応をすることは以前にもあったことです>」

 確かに、国を治めるより女房を操縦するほうが難しいことはわかるが、これではリーダーの資格が問われても致し方あるまい。

 今週のグランプリも、やはり文春の記事。

 1月11日に講談社発行の漫画誌ヤングマガジンが急遽回収されることが発表された。

 グラビアを飾ったAKB48のメンバー河西智美(21)の写真が不適切だとの指摘が出たためである。このグラビアは河西の写真集発売のためのパブだったが、「上半身裸の河西の背後から白人の男児が豊満な胸を手のひらで隠している。いわゆる“手ブラ”の状態である。河西自身はすでに成人しているものの、男児の存在が焦点となった」(文春)のだ。

 講談社広報室はこう答えている。

「十二日発売予定だったヤングマガジンは、前日には全国の書店に配本を終えておりました。十一日に社内で見本誌が出回り、社会通念上不適当ではないかと問題になり、発売延期と回収を決めました。発覚が遅れた原因は、件のショットが社内でも隠し玉のように秘匿されていたためです」(文春)

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