一気に9人……! 『紅白』初出場からわずか半月、SKE48メンバー大量離脱のワケ
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昨年大みそかのNHK『紅白歌合戦』に出場したアイドルグループSKE48から、9人のメンバーが“卒業”することが明らかになった。歓喜の初出場から、わずか半月後の異常事態に衝撃が走っている。
15日、チームKII公演の終了後に卒業が発表されたのは、チームSの平松可奈子、高田志織、桑原みずきと、昨年11月に卒業の意向を明かしていた矢神久美の4名に加えて、チームEの原望奈美、上野圭澄、チームKIIの小木曽汐莉、赤枝里々奈、それに研究生・小林絵未梨の計9名。名古屋を拠点に活動する人気アイドルグループに、何が起こったのか。
「AKBグループからの卒業・離脱というと“男がらみ”のスキャンダルが定番になっていますが、今回のSKEからの卒業メンバーに限っていえば、今のところそれらしい騒動は発覚していません。ただ、数カ月前から数人のメンバーが卒業するのでは? というウワサは漏れ伝わっていましたが……」(週刊誌記者)
昨年のSKE48は、単独で『紅白』に出場するなど飛躍の年となったものの、その一方でメンバー間の格差は広がり続けていたのだという。
「“JR”と呼ばれる松井珠理奈・松井玲奈の両エースはAKBの中心メンバーにも劣らぬ人気を集めて大活躍していますが、SKEはそもそも60人以上からなる大所帯のグループですから、選抜から漏れるとテレビ出演などの仕事はほとんど回ってこなくなるんです。劇場公演だけでは到底生活できるような収入は得られませんし、自分がやりたいことと団体の方針との間で葛藤を抱えるメンバーもあったようですね。紅白出場という大きな節目を迎えて、おそらくメンバーそれぞれが将来を見据えた上で現実的な判断をしたということでしょう」(同)
発表されたコメントでは、いずれもファンに対する感謝をつづった9人。春先にラストステージが用意される予定だという。
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