2冠制覇の最強ご当地アイドル! 「まなみのりさ」が語る「生歌LOVE」
#アイドル #インタビュー
──MIX日本語版の「化繊飛除去」ね(笑)。地域密着のグループだけに、ファンの方との交流を大切にされているんですね。握手会などで掛けてもらった印象的な言葉はありますか?
まなみ 誉めてくれる方も嬉しいですし、時には、厳しい意見を言ってくれる方もありがたいと思います。パフォーマンスやMCの改善点を握手会で熱く語ってくれると、「私たちのことを本当に考えてくれているんだ」と思います。
ない?」
──広島だとどのぐらいの知名度なんですか?
りさ 地元のCM(広島交通系ICカード・PASPY、スーパーチェーン・FRESTAなど)に、出させてもらっているので、かなりの方に知っていただけていると思います。メジャーデビューした時には、新聞にも取り上げてもらいました。
まなみ 今日は渋谷のスクランブル交差点で撮影していたら、「まなみのりささんですか?」と話しかけてもらって、嬉しかったです。
──東京での知名度も上がっているわけですね。では、皆さんの今後の夢は?
りさ 広島はもちろん大事にしつつ、各地を回るツアーをしたいです。
まなみ まずは私たちのことを知ってもらって、YouTubeでもいいのでパフォーマンスを見てもらって、ライブを見てほしい。「行きたいけど広島は遠い」とおっしゃる方にも私たちを見るために広島に来てもらえるようになるぐらい頑張りたいです!
みのり ライブは盛り上がる曲も、じっくり見てもらえる曲もあるので、ぜひ近くの場所に行った際には、見に来てほしい。ライブを見てもらえれば、好きになってもらえる自信があります!!
東京初ワンマンとなった11月10日の原宿アストロホールのライブでは、自己紹介ソング「まなみのりさのてーま」や、広島のお噌メーカー「新庄みそ」とのタイアップで生まれた「ドレみそ☆ロック!」のほか、バラードナンバー「Home Again~愛のみそ汁~」などを披露。運営スタッフが自らギターやキーボードを奏でるアットホームな雰囲気の中、生歌ならではのエモーショナルなボーカルワークを見せた。
広島から駆けつけたファンも多く、みのりは「東京でワンマンをするのは、人が集まってくれるのかな? と不安だったんですけど、皆さんが来てくれて、今までやってきて本当に良かった……」と涙で告白。まなみは「待ってくれている人がいるから私たちは頑張れます」と感謝を語った。3つの星が一つになって輝く「ポラリス」を代表曲とし、広島だけに折れない“3本の矢”でもある、まなみのりさ。6年間、郷土愛を大切にファンに歌声を届けることにこだわって、ゆっくりだが着実に基盤を固めてきた彼女たちの努力は必ず報われるはずだ。
(取材・文=本城零次/写真=山本宏樹)
●まなみのりさ
谷野愛美(1991年8月7日生まれ)、岡山みのり(1990年12月2日生まれ)、松前吏紗(1991年6月12日生まれ)の3人組。2007年「I DOL DAMA☆C」でインディーズ・デビュー。12年8月には、ポニーキャニオンから「BLISTER/会いたくなったらたちまちおいで」でメジャー・デビューを果たす。最新のスケジュールなどは、オフィシャルブログで。
■まなみのりさ オフィシャルブログ『たちまち来てみんちゃい』
http://ameblo.jp/mamiriblog/
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