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2年後、勘三郎さんは貴花田と婚約解消した宮沢りえの相談に乗ったことがキッカケで、彼女と不倫関係に陥った。不倫を清算するために、りえが京都のホテルで自殺未遂を図ったのは芸能史に残っている。2005年に現在の「勘三郎」を襲名した後も、女性関係のウワサは絶えず、女性週刊誌にターゲットにされた。
今にして思えば、勘三郎さんが“艶福家”になったのは、太地さんとの叶わぬ恋がトラウマになったような気がしてならない。太地さんを失った彼は、太地さん以上の女性を求め続けたのではないか。
万人を愛し、愛された勘三郎さんの早すぎる死にあらためて合掌!
(文=本多圭)