「mixi飲酒発覚にTwitterアカウント抹消も……」各球団スカウトが頭を抱える、プロ野球新人選手のSNS問題
2012/11/02 10:00
#プロ野球
最近では、比較的若いスカウトも増えてきたというが、ベテランの腕利きスカウトはあまりネットに精通していない40代後半以降の世代が多いようで、そこで各球団が頭を抱えているのが、今回の古本のようなSNSやTwitterでの“不適切”な書き込みだというのだ。
「さすがに、いちいち過去の書き込みをチェックしている時間はなく、それゆえ、古本のようなケースが発生してしまった。同じドラフトで西武から2位指名を受けた、児童養護施設出身ということでメディアから大々的に取り上げられた『房総のダルビッシュ』こと相内誠投手も、入団前に自身のTwitterを更新していたが、整えられた細い眉毛とツヤがあり適度に日焼けをした肌、サングラスを頭にかけたイケイケ風の写真を掲載。書き込みも、とても“優等生”といえる内容のものではなかった。そのままTwitterを続けていると暴走してしまうと思った周囲の人間が忠告したのか、ドラフト翌日の朝にTwitterを閉鎖していた」(同)
今後、各球団は、ドラフト候補の選手たちにSNSやTwitterでの“不適切”な過去の書き込みがある場合には、しっかりと自己申告させる必要がありそうだ。
最終更新:2013/02/12 11:45
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