13体の“等身大ドール”と一緒に生活!? 神出鬼没の謎のサークル「日本ドール公団」を直撃!
#フィギュアスケート #二次元
――これだけたくさんのドールを集めるためには一財産つぎ込んだんじゃないかと思いますが、正直、後悔してたりは……。
「少し調子に乗りすぎたなとは思いますが、後悔はしていない!(キリッ)」
――人間に近いリアルなドールというよりは、アニメ顔のドールが多いようですけど、ドールに求めているのは、やはり「2次元の世界のキャラクターが3次元にやって来てくれた!」的なことなんでしょうか?
「まさしくその通りでゴザイマス。アニメのキャラクターが我が家にいるというだけで、楽しいじゃありませんか!」
――普通サイズのフィギュアやドールでは満たされない、等身大ドールの魅力とは!?
「ズバリ言うと、存在感ゆえの癒やし効果です。これは、小さなフィギュアや普通サイズのドールなどでは味わえないものです」
――ドールが13体となると、かなり場所を取ると思いますが、自宅での保管方法は? ローテーションで一緒に寝ていたりするんですか? それとも普段は箱の中に入れていたり……。
「それぞれベッドに寝てたり(1人)、ソファーや椅子に座ってたり(5人)、壁際に立ってたり(7人)です。一緒に寝るのは、一番最初にお迎えした子だけです!」
――そのほか、ドールと一緒に暮らす上での苦労などがありましたら教えてください。
「部屋が狭く感じるのと、等身大っ子の衣装等にお金がかかることくらいですかねぇ」
――正直、家族や恋人からはどう思われている(思う)んですか? 何か言われたことは?
「あきれていたとは思いますが、人様に迷惑をかけなければ基本的に放任主義みたいなところがありましたので、特に何かを言われたことはないですね」
――ところで、「日本ドール公団」とはどんな団体なんですか? 発足のきっかけは?
「日本ドール公団とは、等身大ドールユーザーの集まりです。発足のきっかけは10年くらい前になりますが、等身大ドールユーザーのサイト間をリンクする、みたいなモノだったと記憶しています。最近では痛車イベントに等身大ドールとともに参加する際のチーム名に使用したり、ドール仲間のサークル的な意味合いになってます」
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