【麻倉みな】爆弾テロに遭ったんです。
#グラビア
縦横無尽に張り巡らされたネットワークの網の目にからめとられてしまった「囚われの美女」を演じてくれたのは、現在タレントや女優として活躍中の麻倉みなちゃん。普段のグラビア撮影とはちょっと異なった現場だったかもしれませんが、いかがでしたでしょうか?
「私コスプレが大好きなので、とても楽しかったです。コスプレといっても、ナースとかセーラー服とかみたいな型にハマったやつじゃなくて、今回でいうと怪獣のかぶりものとか、そういうちょっと変わったものですね。まるでファッションブランドの広告みたいに作り込まれてて、今後こういう世界にも挑戦してみたいなって思いました」
みなちゃんはすらりとしたモデル体系なので、きっとアート系のお仕事もハマりそうですね。ところでみなちゃんは、7歳から11歳までお父さんの仕事の関係で南アフリカ共和国で生活していたそうですが……果たしてどんな生活だったんでしょうか?
「ケープタウンに住んでました。でも、外を出歩いた記憶がほとんどないんです。インターナショナルスクールがないので、普通に現地の学校に通ってたんですが、その送り迎えは必ずクルマでした」
やっぱり治安的に問題があるんですねえ。
「あまりに外に出歩けないので、パパがビリヤードとか、卓球台、ダーツ、カラオケ、プールなんかを用意してくれましたね。ただ、それでも自宅に2回も泥棒に入られたので、護身用にボーガンの練習をしたり、各部屋に必ず木刀を置いたりしてました。あと、家族でデパートに買い物に行った時も、駐車場で2つ隣のクルマが爆発するテロに巻き込まれたこともありましたね」
あわわ、それはシャレにならないですね……。
「でも南アは自然がいっぱいできれいな場所もたくさんあっていいところですよ。また個人的にも訪れてみたいなって思ってます」
わかりやすいフォロー、ありがとうございます。でも、みなちゃんの芸能界入りを最後まで渋ったというお父さんが黙っていないような気もしますね。
ところで今月号のサイゾーは「IT企業」特集なんですが、みなちゃんにとって欠かせないIT関連のモノやサービスってありますか?
「iPhoneとパソコンですね。パソコンは主におうちで使っていて、YouTubeでK-POPのPV観たり、海外ドラマを観たりしてます。南ア生活で英語は問題なく話せるんですけど、使っていないと忘れちゃうので、海外ドラマで勉強してますね。iPhoneではLINEやカカオトークを使ってます」
ああ、今どきの女子ですねー。
「でも、本当はケータイなんてなければいいのにって思います。私、文通のほうが好きなんです。だって、友達がどんな文字を書くかも知らないなんて寂しすぎますよね」
あら、意外としおらしいお答え。強くて美しくて古風、みなちゃんのような女性を大和撫子っていうのかもしれませんね。
(熊山 准)
(スタイリング/吉田奈緒美 AVGVST)
(ヘア&メイク/KEIKO MORISAKI STIJL)
あさくら・みな
1989年12月8日、神奈川県生まれ。B型。身長162センチ、B83W59H86。09年にスカウトで芸能界入り。11年に映画『僕たちは世界を変えることができない。』『メリーさんの電話』で女優デビュー。以降、ドラマ、映画、バラエティ番組を中心に活躍。今夏は、ドラマ『VISION─殺しが見える女─』(日本テレビ)に出演。地下アイドル役を熱演した。
公式ブログ「麻倉みなのとんでみ~な」〈http://ameblo.jp/mina-asakura/〉
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