トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > AKB・坂道系  > 『AKB自動車部』打ち切り真相

「フジは現場も編成もムチャクチャ!?」前田敦子『AKB自動車部』打ち切りの真相とは

(c)AKS

 元AKB48の前田敦子が6日、「お台場学園祭2012」で開催されたトヨタの特設ステージに登壇。現在、自動車教習所に通っており、仮免許に一発合格したこと、MTで受験に挑んでいることなどを明かしたが、そのイベント会場には不穏な空気が漂っていたという。

「一部マスコミやファンの間には、その異様な雰囲気は伝わっていたと思いますよ。前田の免許取得はそもそもフジテレビとトヨタの番組企画であり、このイベントもお台場のトヨタブースで行われたにもかかわらず、その番組名『AKB自動車部』がイベントから完全に消されているんですから」(芸能誌記者)

 フジテレビ系列で深夜に放送されていた『AKB自動車部』は、前田が今年の成人式に「免許を取りたい」と抱負を語ったことをきっかけとして、4月にスタート。トヨタの一社提供で、「前田が免許を取得するまで密着するドキュメント」として放送されていたが、9月いっぱいで番組が終了していた。

「トヨタとしても、若い層に車の楽しさをアピールする絶好の機会として力を入れていた番組でした。ところが、9月29日に前週の予告を翻してダイジェストを流すと、『番組では、今後も彼女たちの免許取得への道のりを追い続け応援し続けます』というナレーションを残して突然、番組が終了してしまったんです」(同)

 前田といえば、9月12日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で合コンに参加して泥酔し、俳優の佐藤健にお姫様抱っこされ、パンツが丸見えになる醜態写真が掲載されてしまったが、番組の終了には少なからず同誌の報道が影響を与えていたようだ。

「トヨタの『4月から9月末で終了の予定だった』というコメントが報道されていますが、実際には泥酔報道に際して、急きょトヨタが番組から引くことを決定したようです。自動車メーカーは“飲酒”のイメージをもっとも嫌いますからね。だいたい、番組は予告通り流れない、突然終わって新番組も決まっていないという状況が“予定通り”だとしたら、フジテレビは現場も編成もムチャクチャだということを認めなければいけなくなりますよ(笑)」(同)

 同誌の前田の記事を後追いしたのはネットメディアくらいだったが、『自動車部』の突然の終了も含め、“泥酔”スキャンダルの影響は少なくなさそうだ。

最終更新:2018/12/11 15:41
ページ上部へ戻る

配給映画