「ジャニーズ後継者戦線に異変あり!」次期社長候補に急浮上したあの敏腕女性チーフマネジャー
#ジャニーズ
これまで数々の男性アイドルグループをスターに育て上げ、一代にして芸能界に帝国を築き上げたジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長だが、今年10月の誕生日で81歳を迎えることもあり、社長の座を禅譲する“Xデー”が近いといわれている。
「社長とはいえ、もともと所属タレントのプロデュースやショーの演出などエンタテインメント的なことにしか興味がなく、スキャンダル対策やお金の面に関しては事務所の副社長である姉のメリー喜多川氏がサポートし続けていた。しかし、高齢も手伝ってか、ジャニー氏はこのところ、社長業の負担がキツくなってきたようで、近い将来、悠々自適にプロデューサー業に専念する意向のようだ」(芸能プロ関係者)
ひと昔前までは、次期社長候補として有力視されていたのは少年隊の東山紀之だったが、「東山と、メリー氏の娘で関連会社社長の藤島ジュリー景子氏を“政略結婚”させ、メリー氏の娘婿として東山を社長に据えようとした。しかし、ジュリー氏は、現在は関連会社の役員をしているフジテレビの社員と結婚。そのため、東山がジャニー氏の後継者になる話は消え、ジャニー氏とメリー氏の意向か、ジュリー氏を次期社長に据えることで固まっていた」(同)。
ところが、ここにきて、ジャニーズ事務所の功労者ともいえるあの人物が次期社長候補に急浮上してきたというのだ。
「ジャニー氏、メリー氏がまったく目をかけていなかったSMAPをほぼ自力で国民的アイドルグループに育て上げたSMAPのチーフマネジャー・I女史が、ジャニー氏の信頼をすっかり勝ち取ってしまった。というのも、これまではSMAPのみのマネジメントを任されていたが、デビューさせた若手グループ売り出しに頭を悩ませたジャニー氏がKis-My-Ft2(以下キスマイ)とSexy Zone、さらにソロになった山Pこと山下智久をI女史に任せたところ、キスマイのメンバーをSMAPの中居正広がMCを務める番組で絡ませたり、山Pを新キャラ・エロPに仕立てるなど、これまでとは違った売り出し方でそれなりに成果を上げている。今後も、I女史に若手グループを任せることが多くなるのでは」(テレビ関係者)
そんな空気をジュリー氏も重々承知のようで、すでに公共の電波を使っての激しい“代理戦争”が繰り広げられているというのだ。
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