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『メタルギア』シリーズラインナップ推し! TGS2012コナミ・コジプロステージまとめ

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 1987年12月の第一作『メタルギア』(MSX2)発売から25年目を迎え、8月30日には『メタルギア』生誕25周年記念イベント「METAL GEAR 25th ANNIVERSARY PARTY」を開催した小島プロダクション。
 
 そこで発表された要素を引き継ぐように、東京ゲームショウ2012コナミブースの小島プロダクションステージでも、「METAL GEAR 25th ANNIVERSARY STAGE at TGS 2012」と題するイベントで『メタルギア』シリーズの数々が紹介されていた。

 ビジネスデイの20、21日から一般公開の22、23日まで連日のステージイベント開催。『METAL GEAR SOLID SOCIAL OPS』(Android OS、iOS)『METAL GEAR RISING REVENGEANCE』(PlayStation®3)、そして現行機種であるPlayStation®3やXbox360相当のPC上で起動させたFOX ENGINEデモ作品『METAL GEAR SOLID GROUND ZEROES』のトレーラーを流してのトークが主な内容。未発表の情報は少なかったものの、トークの中で連日、少しずつ漏らされる制作の舞台裏には、メイキングこぼれ話的な要素があり、いくつか聞き逃せない内容があった。

 特に盛り上がった最終日23日の「小島プロダクションラインナップステージ」と「『METAL GEAR RISING REVENGEANCE』ステージ」を中心に集めてみよう。

 初日から最終日まで、基本的には同じ台本で進行するトークも、語りそのものはアドリブ。日毎にガードが緩くなる小島秀夫監督のリップサービスが狙いどころだが、まずは「小島プロダクションラインナップステージ」における、『メタルギアソリッド』ハリウッド映画化の報について。

「自分では台本は書きません。監修だけします」

「『METAL GEAR SOLID』の発売は1998年ですが、97年に米国でのショーに出展したときから、すでに映画化の引き合いがありました。とんでもないプロットもあった。宇宙に行くとか。一歩くらい進んだものもありましたが、二歩目が出なかった」

「プロデューサーのアヴィ・アラッド(『アイアンマン』など)さんはおもちゃのエアホッケーをデザインされた方で、アヴィさんのご自宅におじゃましてびっくりした。子どものときに遊んだおもちゃがたくさん置いてあった」

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