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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 阪神・金本の“最大タブー”とは

「聞ける雰囲気じゃないよ!」引退を発表した阪神・金本知憲の“最大タブー”となった離婚情報

51rF8oOqa9L._SS500_.jpg『金本知憲―心が折れても、あきら
めるな!』(学習研究社)

 12日に兵庫県内で会見し、今季限りでの引退を発表した“アニキ”ことプロ野球・阪神タイガースの金本知憲。阪神の生え抜きではないが、広島から移籍してきた2003年に18年ぶりのリーグ優勝に貢献し、連続フルイニング出場の世界記録を達成するなどファンから愛され、金本が背負う背番号6を永久欠番にする動きもある。そんな金本の離婚情報を「週刊文春」(文藝春秋)9月27日号が報じた。

 金本といえば、07年から09年までは年俸が当時球界最高額の5億5,000万円(推定、以下同)で、10年は4億5,000万円+出来高、11年は3億5,000万円+出来高、今季は2億2,000万円+出来高と、ここ3年は年々ダウンしているものの、懐具合はかなり潤っていたようだ。しかし、同誌は昨年、金本が財テクにハマるも08年9月に発生したリーマン・ショックの影響でのかなりの損失を出し、共同出資者とトラブルになっていることや、兵庫県芦屋市に新築した自宅をほとんど住むこともなく売りに出すなど、カネに困っていると報じていた。

 そして、今号によると、09年ごろから自宅マンションで妻の姿が見られなくなったというのだ。お手伝いの女性が炊事や洗濯をするようになり、若い女性が出入りすることもあって、妻とは離婚したものの、小学生の娘のことを考え、同じマンションの別フロアに住んでいるという。

 この話が事実なら大ニュースだが、タイミングがタイミングだけに、どこも報じることができないようだ。

「今年の阪神はまったく優勝争いに絡むことなく、5位に低迷。甲子園のみならず、昨年までなら阪神ファンで盛況だった神宮球場のヤクルト戦まで観客動員が落ち込んでいる。そこで、今シーズン終了までは金本を使った“引退ビジネス”で観客動員をアップさせようという狙い。このタイミングで離婚について書いた記者とメディアは確実に出入り禁止にされる。それにここ数年、金本はなかなかまともに報道陣の取材を受けず、かなり扱いが難しかったので、とても離婚について聞ける雰囲気ではなかった」(スポーツ紙デスク)

 金本といえば、09年1月に大手レコード会社・エイベックスのマネージメント部門と契約して芸能活動のサポートを受けており、「なかなかしゃべりが立つので、引退後は解説者のみならず、バラエティ番組でも引っ張りだこだろう」(同)というが、馬車馬のように稼がなければならない事実もあるようだ。

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