「主題歌がバンプ以外なら監督しない!?」有名映画監督がBUMP OF CHICKENを寵愛する理由とは?
#映画
V6の岡田准一が主演の映画『永遠の0』(2013年公開)の主題歌が、BUMP OF CHICKENに決まった。
「作品の監督は山崎貴さんで、山崎さんの強い希望で彼らに決まりました。監督は『BUMP以外はありえない。彼ら以外なら、この作品は監督しない』とまで言っていたそうです。相当、気に入ってるみたいですね」(映画関係者)
BUMP OF CHICKENと山崎監督との関係は長い。2006年に彼らの12枚目のシングル「涙のふるさと」がロッテのお菓子「エアーズ」のタイアップ曲に採用され、そのCMを監督が撮影したところから始まっている。
「そして、翌年公開の映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の主題歌に『花の名』が採用されました。この曲は、監督とメンバーが一晩話し合って、脚本や仮編集状態の映像を元に書き下ろされました。また、歌詞の一部が映画のキャッチコピーとして使われるなど、まさに“山崎&BUMP”コンビの作品でしたね」(音楽関係者)
そして、今年公開された映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』でもBUMP OF CHICKENが主題歌を担当している。
「その主題歌のPVも監督が作成するなど、とにかくベッタリな印象ですね。先日までツアーが行われていたのですが、監督がスタッフを連れて見に行ってたそうですし、これからの山崎監督の作品の主題歌は全部彼らじゃないかってくらい入れ込んでます」(映画スタッフ)
先日の撮影時には、そのBUMPからコーヒーのケータリングが差し入れされていたという。
「主演の岡田クンも彼らが好きなのか、『うわ! マジっすか!』って相当テンションが上がってましたよ」(同)
今年は紅白にも出場するというウワサのBUMP OF CHICKEN。人気監督から寵愛されているとなると、その人気は衰えそうにもない。
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