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映画『王様とボク』公開記念インタビュー

「とっとと英語話せるようになって海外に出たいんです」注目の若手女優、二階堂ふみが見据える世界とは

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――そうなんですか。じゃあ、意外とストレスがたまってたりして……。

二階堂 大丈夫です。それでもうまいこと発信していくのが、プロだと思ってるので。妥協するところは妥協して、妥協したくないところは絶対に妥協しないっていうポリシーを持っておけば、ブレないんじゃないかな。

――無理に自分を曲げたり、カッコつけてる感じにも見えないですしね。

二階堂 うん、まっすぐ生きてるつもりですよ。ふふふ。

――理想の女性像はありますか?

二階堂 高峰秀子さんですね。あとジーナ・ローランズ。その2人を兼ね備えてる女性がいたら最強だなって思います。

――2人ともスクリーンに映える、真の女優ですね。

二階堂 うん、女優としての理想です。あと、この『王様とボク』で共演した松田美由紀さんも理想の人ですね。精神が強くて、本当に素敵な人でした。美由紀さんのことが好きすぎて、美由紀さんがクランクアップするとき寂しくて泣いちゃったほどです。

――女優としての、近い未来の目標を教えてください。

二階堂 とっとと英語話せるようになって、海外の監督と仕事しようと思ってます。そのために、まずは英語。それがあれば、壁をぶち抜けると思うので。そういうところからちゃんとやらないと話にならない。ただ「世界に行きたい」なんて誰でも言える。どれだけ実力をつけてそこに近づけるかっていうのは、努力次第だなと思うから。

――受験勉強の真っ最中だそうですが、大学では何を勉強したいですか?

二階堂 文章を書くのが好きなので、文学部に入って、あと倫理学も学びたいです。ロシアが好きなので、第二外国語でロシア語もとれたら素敵だなって思いますけど……これ、入れたらの話なんですよねぇ(笑)。まずは勉強を頑張ります……。

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