元祖メガネっ娘アイドルが“ビンタ女子”に大変身!? トーキングブンブン、草食系男子に物申す!
元祖メガネっ娘アイドルの時東ぁみが、今年7月に新人アーティスト・トーキングブンブンとして1stシングル『バイバイと手を振る私には涙の跡』(エイベックス・マーケティング)をリリースした。プロデューサーは、V系エアバンド・ゴールデンボンバーのプロデュースや、『仮面ライダー』シリーズ(テレビ朝日系)への楽曲提供などで知られるtatsuo氏。
古くからのファンは、奇抜なアーティスト名はもとより、その攻めたルックスにびっくり。トレードマークのメガネは健在ながら、素材はダンボール。金髪のヅラにパンキッシュな衣装と、以前の時東ぁみのイメージを一変させるいでたちだ。
約1年前、所属事務所をサンミュージックに移した彼女。サンミュージックといえば、小島よしおや、スギちゃんなど、多くのタレントが移籍後にブレイクを果たし、“芸能人の再生工場”と呼ばれることもしばしば。ということは、彼女もブレイク確実!?
トーキングブンブンこと時東ぁみを直撃した。
――トーキングブンブンは、時東ぁみさんとは別人という設定なのでしょうか?
時東ぁみ(以下、時東) いいえ。時東ぁみのアーティスト活動時の名前で、「変身前、変身後」という表現にしてます。「別キャラクターでやろう」って話も出たんですけど、さすがにそこまで器用にできないし、同じ人でいいなと思ったので。
――アーティスト名や、ダンボール製のメガネは、プロデューサーのtatsuoさんの発案だそうですね。
時東 tatsuoさんいわく「降りてきた」らしいんですけど(笑)最初に聞いた時は、名前もダンボールも「イヤです」って何度か言ったんです。でも、「イヤだと思うってことは、それだけ印象が強いんだな」ってことに気付いてからは、「面白いかも」って思うようになりました。やっぱ、トーキングブンブンって一度聞いたら忘れないですし、プロデューサーさんや事務所が変わったというのもあるので、心機一転として今はよかったなと思ってます。
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