「本当はデリヘルで働いていた、整形もした」元五輪選手・今井メロの衝撃告白本
#本 #今井メロ
今井メロが、9月21日に発売する自著『泣いて、病んで、でも笑って』(双葉社)で、風俗嬢をしていた過去や年下夫との離婚を初告白している。
今井といえば、トリノ五輪のスノーボード・ハーフパイプの代表として注目を浴びるも、同大会予選敗退後は表舞台からは消え、水商売のみならず、デリヘル嬢をしているなどという疑惑が騒がれてきた。本人はこの疑惑を否定、最近は2児を育てるママタレ路線でメディア露出を増やしてきたが、今回、自著の中で「本当のことを言うと、私は、短期間だが、確かにデリヘルで働いていた」と告白。
これによると今井は五輪後、キャバクラ嬢をしていた時期があったが、その時に同僚の子から「ラクに稼げる」と、デリヘル嬢をすることを勧められ、風俗の世界に飛び込んだという。結局、15万円ほど稼いだところですぐに辞めたとしているが、この間に相手にした客から情報が漏れて、週刊誌で風俗嬢疑惑が報じられることになったようだ。
「子どももいるので、今回の本でもこのことに触れるかどうか、今井本人はギリギリまで迷っていたようだが、『過去としっかり向き合うため』ということで、告白することにしたようだ。この本の担当者は、これまで石原真理子や奥菜恵などといった数々の告白本の仕掛け人。彼がうまく本人を口説いたというのもあったのでしょう」(出版関係者)
確かに、“告白本のプロ”の手による本書には、リストカットやレイプ体験、中絶や異常妊娠、精神疾患、生活保護費問題など、今井自身に振りかかった苦悩の数々にかなりディープに触れている。
さらに、この8月に2度目となる離婚をしたことも明かした。今井が外で生活費を稼ぎ、年下夫が家を守るというスタイルが両者には合わなかったということらしい。
今井は本書の出版や離婚を機に、シングルマザーとして芸能界でタレント、モデル活動を行うとも。そのために整形までして、その姿を本書の表紙で初めて明かすという“仕掛け”もしている。
「今井は、19日は記者会見をし、25日放送のTBSのバラエティ特番に出演して、風俗嬢だった過去などを告白することも決まっていて“話題作り”へ向けても万全。あとは、精神的な脆さを今回の本でもさんざん吐露している今井本人が、過酷な芸能界に適応できるかが肝になるでしょう」(前出の出版関係者)
五輪では栄光をつかみそこねた今井が、今度はシングルマザーの星として、芸能界で輝くことができるのか?
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