フェンシング銀メダリスト・太田雄貴の熱愛報道が消化不良になったワケとは──
#ロンドン五輪
ロンドン五輪フェンシング男子フルーレ団体銀メダルの太田雄貴の熱愛が、4日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)で報じられた。
お相手は、ファッション誌「CLASSY.」(光文社)などで活躍するモデルの檀原彩。2人は北京オリンピック翌年の2009年春ごろに知り合い、昨年夏ごろから同棲をスタート。双方の両親公認の交際だったというが、記事を読み進めていくと、今年の春ごろに檀原が「彼の競技の負担になりたくない」とロンドン五輪を前に破局を切り出したとある。
週女記者の直撃にも檀原は「もうお別れしたので、お話しできることはありません」とコメントしているが、それでも週女は2人が五輪後に再びヨリを戻したとハッピーエンドで結んでいる。
思わず「一体どっちなんだよ!」と突っ込みたくもなるが、これにはやむにやまれぬ事情があったという。舞台裏を知る人物が明かす。
「実はこの2人の交際ネタ、昨年冬には仕込んでいたそうです。その時は『太田が檀原にハマリまくっていて、フェンシングの練習もろくにしてない』というものだった。その時は本当に付き合っていましたし、報じればスクープだった」
ところが、五輪イヤーということで「もう少し様子を見てみよう」ということに……。
「もしかしたら、太田クンがメダルを取るかもしれませんしね。そしたら、団体でまさかの銀メダル。彼の熱愛ネタの価値は跳ね上がりました」(出版関係者)
うれしい誤算ではあったが、再度2人を取材すると「破局した」「仲の良い友達に戻った」という頭の痛い話が聞こえてきた。結果、熱愛報道は消化不良な内容になってしまったという。
とはいえ、五輪前にスクープしていれば、太田のロンドンでの活躍はなかったかもしれない。ある意味、銀メダルをアシストしたのは“あえて待った”週女だったのかもしれない!?
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