【亜野芽】原宿系とは気合が違う!! “悪羅悪羅系女子”が夜の街で光り輝く
#モデル
──ここ数年、ギャル→渋原系→原宿系と動いてきたガールズカルチャー。が、その裏で、もっと気合入った女子たちがいるのだ!
クラバーやキャバ嬢、外国人観光客などさまざまな人が行き交う、週末の六本木交差点。その中でも亜野芽は、異彩を放っていた──。
セクシーではあるがイカツいピアスやタトゥーで武装し、「男に媚びない」がモットーの”悪羅悪羅系女子”に注目が集まっている。その牙城たる雑誌「ソウルシスター」(ミリオン出版)は現在、実売10万部を突破。看板モデルである亜野芽も同性から圧倒的な支持を受けており、モデル業以外でも都内のクラブでダンサーやDJとして引っ張りだこだ。
厳格なクリスチャンの両親の元で「箱入り娘」だった彼女が、悪羅悪羅系の人気モデルになった最大のきっかけは、なんと「インド」。
「15歳から、父の仕事の関係で1年半インドに住んでたんです。日本の常識が通じなくて、『YESかNOか』をハッキリしないといいようにやられちゃう。それで『あ、これじゃ生きていけねぇ』って思って強くなりました(笑)」
帰国後、今度は東京でクラブカルチャーにどっぷりのめり込む。
「クラブが大好きで、仕事にしたいと思ってダンサーを始めたんです。最初はノーギャラだったけど、だんだん人気も出て雑誌にも出られるようになって。私、自分の直感を信じてるんですよ。『良いな』と思ったことを実行すると、大抵成功する。『萌え~』な服装がギャルの間で流行ってた時も、それに乗らずに反対に進んだから今があるわけで。次にやりたいのはバンドですね。もう実際にレコーディングもしてるんだけど、今はエレクトロブームじゃないですか。じゃあ今度は人間味のあるパンクがやりたいなって。モンゴル800とか大好きだし、『すげえ人間臭いことしてぇー』って(笑)」
今ライバル視してるのは「きゃりーぱみゅぱみゅ」。渋谷系ギャルとも原宿系カワイイとも違う彼女の快進撃は、「あの交差点」ではない、六本気交差点から始まる。
(構成/藤谷千明)
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亜野芽(あやめ)
1991年、アメリカ・ソルトレイク生まれ。幼少期から両親の仕事の都合により国内外を転々とし17歳で帰国した後上京する。DJ、ダンサーとしてクラブで活躍する傍ら、「ソウルシスター」のほか、「men’s egg」「egg」(ともに大洋図書)の読者モデルや、地下格闘技大会のラウンドガールとしても活動中。
公式ブログ〈http://ameblo.jp/dpame/〉
公式ツイッター 〈http://twitter.com/ayame382/〉
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