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鮫肌文殊と山名宏和、と林賢一の「だから直接聞いてみた」 for ビジネス

ギャッツビーの汗ふき 使いづらい“アレ”の商品改善を要求してみた

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます!

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ギャッツビーの汗ふき 使いづらい“アレ”の商品改善を要求してみた – Business Journal(8月19日)

post_560.jpg今年も手放せない!(「マンダム」HP!より)


人気放送作家の鮫肌文殊氏と山名宏和氏が、知ってトクもしなければ、自慢もできない、だけど気になって眠れない、世にはびこる難問奇問を直撃解決!する連載「だから直接聞いてみた」。月刊誌「サイゾー」で連載されていた同企画(宝島社より単行本となって発売中!)が、ビジネスジャーナルにて復活!

 今週は、山名宏和氏が、いまや夏の必需品であるフェイシャルペーパーに対する不満と、その解消を提案した。

[回答者]マンダムお問い合わせ窓口様

 汗で体がベタつくこの時期、手放せないのがフェイシャルペーパーの類である。

 あれはいい。

 暑い中を移動して、会議や打ち合わせ先に着くたびに、取り出しては顔を拭く。すると気分がすっきりする。寝不足で頭がぼーっとするときにもいい。

 ひと夏で、いったい何枚のフェイシャルペーパーを使うことになるのだろうか。もはや中毒状態である。こんなふうになったのは、フリスク以来である。あのころは、毎日一箱フリスクを食べていた。ひどいときなど、3時間ほどの会議の間に、フリスクが一箱空いてしまったこともある。最後の方は、舌の感覚がなくなってくるが、それでもやめられない。あれはひどかった。

 フリスクほどではないにしろ、フェイシャルペーパーも似たような状態にあることはたしかだ。スースーするものには中毒性があるのだろうか。あんなに拭くと、実はお肌に悪いのかもしれない。しかしやめられない。かまうものか。拭いて拭いて拭きまくってやる。

 だが、毎日使っていると、不満も出てくる。

 最初の一枚を取るとき、二枚目も一緒に取れてしまうことが多いのだ。あと最後から二枚目。最後から二枚目を取るときも、必ず最後の一枚がついてきてしまう。

 これはけっこうイライラする。ポケットテッシュでは起きないこの不都合。もう少しなんとかならないものか。

 そこでマンダムお問い合わせ窓口に直接聞いてみた。

「フェイシャルペーパーの最初の一枚をとるとき、二枚目も一緒も取れちゃうことが多いんですけど、もう少しなんとかなりませんか?」

担当者 そうですね、こちらで取りやすいようにと販売はさせていただいているのですが、実際いまご意見いただいておりますので、担当の部署に申し伝えさせていただきます。

――取りやすくなる方法ってないんですかね?

担当者 たとえば指でとっていただく時に、掴んでいるのは1枚目だけでしょうか? その際に2枚同時にとっているような感じはありますか?

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