「声優仕事は適当なのか?」アニメ映画の舞台挨拶で“月9”アピールの小栗旬に関係者が激怒!?
#小栗旬
エディション』
(ジェネオン エンタテインメント)
「初回視聴率は13.9%とまずまずの滑り出しでしたが、ついに2桁を割ってしまいました。要するに、彼は数字を持ってなかったってことでしょう」(フジテレビ関係者)
月曜9時のフジテレビ枠、いわゆる“月9”で『リッチマン、プアウーマン』に主演中の小栗旬。その視聴率が第6話で1桁台に突入し、フジテレビ内でも小栗に対する“責任問題”がチラホラ持ち上がる中、今度はまた別の問題が浮上している。
「実は、小栗さんが声優として主演した『グスコーブドリの伝記』のスタッフが、小栗さんにカンカンなんだそうです。この映画は7月公開だったんですが、5月に公開された小栗さん主演の『宇宙兄弟』と宣伝時期がかぶってしまい、アニメの宣伝が思うようにできなかったんです。おまけに、今アニメ映画といえば、宮崎あおいさんが声優を務めた『おおかみこどもの雨と雪』に話題を全部さらわれてしまっていますからね」(映画関係者)
確かに、『宇宙兄弟』は番宣でW主演を務めた岡田将生とバラエティ番組に片っ端から出演したり、韓国でも話題となって賞を取ったりしたが、この『グスコーブドリの伝記』は露出も少なく、宣伝の力の入れ方には明らかに差があった。さらに、スタッフたちの怒りを決定づける出来事もあったという。
「初日の舞台挨拶のときに、よりによって自身が主演する“月9”のPRをしたんです。そうしたら、スポーツ紙は当然、その話も原稿に入れますよね? その分、映画に関するスペースが少なくなるんです。彼は当然、悪気があってやってるわけではないでしょうが、この作品だけに関わっている人からすれば、“しょせん俳優は、声優の仕事は適当にやっているのか”って思っちゃいますよ。彼はいい声をしてるんだから、その辺はもう少し気を使ったほうがいいと思いますね」(映画スタッフ)
本業の俳優も厳しい状況の小栗。二兎を追うものは一兎をも得ないのだろうか……。
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