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「AR三兄弟は、GMOとくとく通信で得をするのか、損をするのか、展。」開催中

AR三兄弟が今度は切手を拡張! 撮ったばかりの動画が切手から“ばびゅーん”と飛び出す!?

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──いやいや、すごい発明ですね。

川田 もう、脅迫に使ったりとかね。橋下(徹大阪市長)さんとか。

──えっ(笑)。プレイに使った衣裳はCAだけじゃないだろう! みたいな感じですか。

川田 よくないですか、そういうの(笑)。あるいは、ファンレターのお返しに吉木りさが水着で挨拶をしてくれるとか。あと、風鈴がちりんと鳴る風鈴切手(笑)とかね。使い方はいくらでもあると思うんですよ。

──なるほど。アイデア次第か……。

川田 日本郵政に働きかけて日本の郵政を変えたい! 暑中見舞い、冷やし中華始めましたAR版、クリスマスカード、ARプロポーズ……AR示談(笑)。いろいろできます。

──15秒というのは容量的な制限?

川田 いや、長すぎると手紙を全部読んじゃうかな、と。大事な伝えたいことだけ、一部分というのがいいと思って。

──さっきの脅迫状だと、一番やばい部分だけ(笑)。

川田 使った衣裳を見せるとかね(笑)。それから振込先はここだ、と。まあもちろん、恐喝というのは冗談なんですけど、マネタイズがひとつの問題なので。切手自体で儲けるというより、切手を有効利用したコンテンツの儲けにつなげてもらえるといいかもしれない。

 ARの、無限大の可能性を狭めてわかりやすくする、というコンセプトが、アナクロなメディア上で炸裂してしまったAR切手&アプリ。この15秒限定撮影&再生を基本仕様に、いくらでもカスタマイズが可能だという。

──応用範囲が広がりそうですね。

川田 そうですね、DMもこれでいけるし。生活にちゃんと落とす。おじいちゃんおばあちゃんに使ってほしくて、それなら切手かなと。郵便局に行けばARで観られるというサービスも同時に始めればいいのに。

──システムとしてAR入れちゃえよ、と。

川田 そうなんですよ、これは拡張記念切手という名前なんですけど、これそのまま採用していいので。世界初。ぜひやってほしいですね。『007』のようなスパイっぽいものを先にやっちゃえば。イギリスが真似をしたくなるような。

──ともに開発された次男の高木さんは、使ってみてどうでしたか?

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