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日刊サイゾー トップ > その他  > 消費増税反対に財務省が報復?
『財務省のマインドコントロール』著者・江田憲司衆議院議員インタビュー

消費増税反対のメディアに“報復的”税務調査?

――江田氏が目指すのは、「政界再編」「脱官僚」「地域主権」で「国のかたち」を変えることだ。一定の結論を出した後は、政治に汲々とせず、リタイア生活に入るという。

 現在、56歳ですが、遅くても65歳くらいまでには政界を引退して、大好きなハワイで暮らしたいと思っています、一度しかない人生ですから。大学を出てから、これでも官僚として、政治家として、できたかどうかは別にして、お国のためにずっと働いてきましたから、まあ、65歳くらいからは自分自身のために生きていっても罰は当たらないかなと。逆にいうと、その時までに、今の政治が変えられなければ、この国のほうが先に終わってしまうと思っています。それまでが勝負です。ですから、途中で放り出すということでは決してありません。

 引退したあとは、今まで書けなかったこと、これから政界で経験することを小説仕立てで発表するつもりです。なかなか実名では書けないことも、フィクションだと書きやすいですからね。タイトルは『小説 国家権力(上・下)……財務省との熾烈な攻防』とでもなるでしょうか。楽しみにしていてください。
(構成=松井克明/CFP)

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最終更新:2012/08/09 07:00
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