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日刊サイゾー トップ > カルチャー  > 本物の<聖地巡礼>を見せてやる!
「田切駅→伊那市駅 1hour Bicycle Tour “轟天号を追いかけて”」現地レポ【1】

本物の<聖地巡礼>を見せてやる! 『究極超人あ~る』の聖地で“轟天号”を追いかけてきた!!

閉会式会場は、コスプレ撮影会へ。やばい、あ~るのカメラは危険すぎるぞ!


無事にイベントを終えて捧剛太館長もほっと一息。
しかし、3000円の中古ロードマンはかなりキツかったとか

 とくに大きな事故もなく、参加者は、駅近くの閉会式が行われる広場に移動。ここでは、伝説のおかゆライスを配布するファンが現れたり、コスプレ撮影会も行われるなど、会場は大盛り上がりだ。出店で販売される名物の高遠まんじゅうで、糖分を補給する参加者も多かった。出店ではラムネが販売されていたのも注目ポイントだ。レトロな雰囲気が漂う伊那市には、ラムネがよく似合う。

 前夜も、轟天号の整備をしていて睡眠不足気味の捧剛太館長も

「続々と人数が増えて、どうなることやらと思っていましたが、大きな怪我人も出なくてよかった」

 と、ホッとした表情。かくて、イベントは「伊那市駅開業100周年万歳!」「Cycle倶楽部R20周年万歳!」「究極超人あ~る万歳!」の万歳三唱を行って終幕。参加者は、Cycle倶楽部Rの牧田氏が「足を使ってお願いしてきた」参加者向けのサービスを提供してくれる市内の飲食店へと、三々五々散っていった。

まずは「うしお」にてローメン分を補給。もちろん、超々大盛りで。名物のトーフ汁がサービスだった

(取材・文=昼間たかし)

最終更新:2012/08/24 15:43
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