女優業に専念も……ファッションブランド休止で佐々木希が超不機嫌モード
#佐々木希
モデル兼女優の佐々木希がデザイナーを務めるファッションブランド「Cotton Cloud」が、8月20日をもって休止することになった。
佐々木は自身のホームページで「次のステップに進まなくてはいけないこの大切な時期に、芸能活動と、デザイナーのお仕事の両立がだんだんと難しくなりました」と説明。「悲しいお知らせですが、デザイナー活動は一旦休憩させて頂きたいと思います」と直筆コメントで報告した。
ショップ本店は8月20日で閉店し、他店での取り扱いも同日で終了。オンラインショップは8月6日正午で受付を終了するという。
舞台裏を知る関係者は「2年前に立ち上げ、一時は売り上げも好調だったが、今年に入り売り上げが芳しくなかったようだ。休止はやむを得ない判断だ」と語るが、佐々木本人は納得いっていないとか。というのも、もともと佐々木はファッション関係の仕事がやりたくて芸能界入りしたのだという。しかし一躍“売れっ子”になり、所属事務所はタレント業を優先させた。
「これに佐々木が反発。知人に『私は別に芸能界に固執しているわけじゃない!』とグチをこぼすこともあった。そういう意味では、本人が希望していたファッションブランド立ち上げはガス抜きの役割を果たしていたが、それも多忙を理由に休止となったのですから、彼女が『もっとブランドに集中させてくれれば、こんなことにならなかった!』と不機嫌になるのもわかりますよ」(芸能プロ関係者)
佐々木はブランドへの思いについて「Cotton Cloudは私の家族のような大切な存在であり、深い愛情をもっています。SHOPはなくなりますが、多忙な日々の中で作りたいもののアイディアがひらめいたら、何かの形でお知らせ出来たらいいなと思っています」とコメント。“家族”を潰された恨みが、どこかで爆発しなければいいが……。
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