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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > 『スターシップ・トゥルーパーズ』最新作で積年の到達を見せた荒牧伸志監督インタビュー
“パワードスーツ”との出会いが人生を変えた!? 

『スターシップ・トゥルーパーズ』最新作で積年の到達を見せた荒牧伸志監督インタビュー

――日本のアニメは今後どうなると思いますか?

荒牧 日本のアニメ、特に手描きのアニメーションは作品の量も質も、それを支えるファンの熱意も世界で一番です。作り手の情熱が続いて、ファンが支えてくれれば、この状況は続くでしょう。ただし、その状況がいつまで続くのかはわかりません。その点、ボクはあまり心配していないんです。アナログだろうが、デジタルだろうが、きっと残るものは残るよ、という考え方ですね。
(取材・構成=長野辰次/撮影=市村岬)

『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』
製作総指揮/エド・ニューマイヤー、キャスパー・ヴァン・ディーン 原案/荒牧伸志、ジョセフ・チョウ、河田成人 脚本/フリント・ディル 監督/荒牧伸志 配給/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 7月21日(土)より新宿ピカデリーほか日本先行公開 <http://www.ssti.jp>

●あらまき・しんじ
1960年、福岡生まれ。メカニックデザイナーとしてアニメ界で頭角を現わす。大型パワードスーツが活躍するオリジナルビデオアニメ『メタルスキンパニックMADOX-01』(88)で監督デビュー。士郎正宗原作による『アップルシード』(04)はフル3DCG、トゥーンシェーディング、モーションキャプチャーを用い、海外でも話題に。続く『エクスマキナ』(07)は『男たちの挽歌』(86)のジョン・ウーがプロデュースを手掛け、世界マーケットに送り出された。松本零士の『宇宙海賊キャプテンハーロック』をフルCGアニメ化した『SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK』が現在製作進行中。

最終更新:2012/07/24 21:00
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