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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > キスマイ&剛力ドラマに暗雲

キスマイ&剛力ドラマ『ビギナーズ!』初回は1ケタ……次世代ジャニーズは数字が取れない!?

 そんな中、1ケタスタートのジャニーズ主演ドラマを発見。Hey! Say! JUMPの山田涼介主演ドラマ『左目探偵EYE』(日本テレビ系)の第1話の視聴率が、くしくも『ビギナーズ!』と同じ8.5%スタートを記録していた。そして、中山優馬主演の『恋して悪魔〜ヴァンパイア☆ボーイ〜』(フジテレビ系)も8.5%スタートで、藤ヶ谷、山田、中山という次世代ジャニーズを担う若手スターが仲良く「8.5」を記録するという偶然が。ちなみに、NHKドラマでは同じく中山優馬主演の『バッテリー』が8.1%、関ジャニ∞の大倉忠義主演の『ROMES』が6.0%という1ケタスタートの記録がある。

 そういえば、『ビギナーズ!』の前番組にあたる、関ジャニ錦戸亮主演の『パパドル!』も、初回こそ2ケタだったものの、6%台の回もあったりと低迷してしまったように、枠そのものが弱いという見方もある。昨年から設けられた、この『木曜ドラマ9』という枠では、『パパドル!』が11.6%スタート、山下智久主演の『最高の人生の終り方〜エンディングプランナー〜』が15.3%、ジャニーズではないが、市原隼人主演『ランナウェイ〜愛する君のために』は12.5%と、冒頭の関係者が言う「とりあえずチェック」ということも手伝ってか、一応2ケタスタートは飾っている(ただし、3作とも第1話が最高視聴率を記録した回ではあるが)。

 なかなか厳しい滑り出しとなった、キスマイ&剛力ドラマだが、19日放送の2話の視聴率は、9.9%と2ケタ目前まで上昇。過去3作にはない動きだけに、ちょっと注目なのだが……。

「ただでさえこれからの夏休み期間は在宅率も減りますし、オリンピックの影響も多少はあるはず。よっぽどの追い風が吹かないと、一気に挽回するのは難しいでしょう。番宣で視聴率の目標を聞かれ、藤ヶ谷が冗談めかして『17%』という大それた数字を口にしてしまっていますが、ここまでの爆アゲは相当難しいでしょう」(同)

 まずはあと0.1%、2ケタ達成が目標といったところだろうか。

最終更新:2012/10/11 15:12
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