「内部リークか?」怪文書まで流れたフジテレビ・平井理央アナウンサー寿退社の舞台裏
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フジテレビの平井理央アナウンサーが同局社員のM氏と結婚し、9月にも退社する方向で話が進んでいることが分かった。お相手のM氏は、主にバラエティ番組を担当する敏腕イケメンディレクター。2006年に写真週刊誌で熱愛をスクープされて以降、6年越しの交際を実らせたことになる。
久しぶりのおめでたい話題だが、その舞台裏では“怪文書”が流れるなど不穏な空気もあった。
「複数の出版社に『平井が近日中に結婚を発表する』というFAXが届いたそうです。差出人も書かれておらず、大半の社はよくあるガセだと無視していたようですが……」とは週刊誌デスク。それがまさかのドンピシャとは……担当者は悔やんでも悔やみきれないが、一体誰がなんのために流したのか?
テレビ関係者は「怪文書には昨年末に婚約したことまで書かれていたことから、極めて近しい人物が流したとしか思えない。一方で退社後もフリーで仕事を続けるという平井サイドの談話に対し、怪文書には『結婚後は引退』と書いてある。状況から察するに、平井の退社を快く思っていないフジの内部関係者が流したのだろう」と指摘する。
実際、昨年の後半ごろから、平井アナのやる気がなかったという話も聞かれる。
「アナウンサーになる前のアイドル時代から、業界の表も裏も見てきたことで『もういいや、この業界』となっていたようだ。最近も上司と仕事をめぐって対立していたとか。『すぽると!』という看板スポーツ番組を担当していながら、ロンドン五輪では“スタジオ受け”のようだし……。会社に対する不信感は、少なからずあったのでは」(某番組ディレクター)
高島彩に始まり、中野美奈子、そして平井理央……。相次ぐ看板アナの“流出”で、フジテレビ女子アナ帝国は崩壊寸前だ。
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