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日刊サイゾー トップ > インタビュー  > 「ハライチ」インタビュー!

【ハライチ】インタビュー 童貞とナルシシズムを巡る2、3のノリボケ

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――澤部さんは「童貞」キャラとしても有名ですが、今の恋愛事情はいかがですか?

澤部 最近ちょっと好きになりそうな子がいたんですけど、その子が他の芸人さんに声かけられて飲みに行っちゃったという事件があって。それで「ああ、ダメだな」と。もう僕には手に負えないなと思っちゃいましたね。

岩井 (「ボリボリ」と飲み物の氷を噛む音)

澤部 ボリボリうるさいな!(笑)俺の恋愛トークのときに。

岩井 興味ないんだよ。

澤部 やっぱり僕、ダメなんですね。恋愛経験が少ないんで、純粋な女性を求めて、理想が高くなっちゃってるんでしょうね。

――そんな澤部さんの現状について、岩井さんはどう思いますか?

岩井 たぶん恋愛する気がないんでしょうね。する気があったらできますからね。いくらでもチャンスはありますから。そこでガッと行けない人は、行かないっていうだけですから。

――なぜ行かないんだと思います?

岩井 何ですかね……。結局、「童貞」って言われてるのが気持ちいいんじゃないですか。

澤部 気持ち良くないわ!(笑)

岩井 そういうところもあると思いますよ。

――それはそれでおいしいと思っている、と。

岩井 童貞っていうステータスが気持ちいいんでしょうね。

澤部 ステータスじゃないんだよ。ただの足かせですから。……でも確かに、ちょっと前まではそういうのもありました。いじっていただくことが多いので、ああ、おいしいなあ、みたいな。でも、最近はそれも少なくなってきて「もうええんちゃう?」みたいに先輩に言われるようになってきてますからね。ああ、やべえな、これ早めに切り捨てないと、とは思ってます。でも、僕はやっぱり、お店(で童貞を捨てるの)はどうかなと思ってるんですけど。

岩井 風俗には行ってるのに、どうかなと思ってる意味がわかんないですけどね(笑)。

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