【ハライチ】インタビュー 童貞とナルシシズムを巡る2、3のノリボケ
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岩井勇気が次々に繰り出すフレーズに、澤部佑が延々とノリ続ける「ノリボケ漫才」で一世を風靡したハライチ。『ピカルの定理』(フジテレビ)など多数のレギュラー番組でも活躍する彼らはこの夏、「ワタナベエンターテインメントライブスペシャル2012」に出演する。これは、ワタナベエンターテインメントの芸人が総出演する大イベント。東京、大阪、福岡の3都市で開催される。ハライチの2人に、このライブへの思い入れなどを聞いてみた。
――「ワタナベエンターテインメントライブスペシャル2012」はどういうライブなんですか?
澤部 普段やっているライブより会場も大きくて、年に1回のお祭りみたいな感じですね。出演するメンバーも豪華で。ネプチューンさんのネタなんて今は恐らくここでしか見られないですから、非常に貴重なライブだと思います。
岩井 若手にとっては、これに出られたらワタナベの芸人になったって感じがするんじゃないですかね。ネプチューンさんと同じ舞台に初めて立つやつもいっぱいいるだろうし。
澤部 我々も最初に出たときは興奮しましたね。それまでは裏方のお手伝いで行っていたので、いざ舞台に立ったら鳥肌がたちました。
――このライブは大阪、福岡などでも行われますが、そこでの思い出はありますか?
澤部 僕はまあ、行きましたね、「オトナのお店」的なものに(笑)。地方は解放感があっていいんですよ。
岩井 僕は去年の福岡では、我が家の杉山(裕之)さんに捕まっちゃって。アンガールズの山根(良顕)さんと、杉山さんの部屋で飲んでました。そしたら山根さんも途中で帰ってしまって、結局杉山さんと2人で飲むっていう……地獄でした(笑)。
澤部 杉山さん、いい人なんですけどね。お酒が入るとちょっとね(笑)。
岩井 「俺ヤンキーだった」感を出してくるんですよ。たぶん違うと思うんですけど(笑)。
澤部 俺悪かったぞ、強いんだぞ、って。一番ダサいやつですね(笑)。
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