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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > サトエリ移籍は難航?

「気難しさゆえ……」佐藤江梨子 突然のブログ休止と難航する移籍ロード

satoeribrog.jpg佐藤江梨子公式ブログより

 女優の佐藤江梨子が13日、自身のオフィシャルブログの休止を発表した。理由は「心にお洒落を身に付ける為」という訳のわからないもの。「休止理由はサトエリ流のユーモアだといえなくもないですが、彼女はかなり難しい性格ですからね。いずれにせよ、先頃逝去した所属事務所社長の件が暗い影を落としていることは間違いない」と話すのは、芸能プロダクション関係者。

 去る6月28日、佐藤が所属する「イエローキャブ」の帯刀(おびなた)孝則社長が、東京・港区にある事務所で首を吊って死亡しているのが発見された。帯刀社長の訃報に、佐藤は脚を震わせ涙したと伝えられており、大きなショックを受けたのは間違いない。

「事務所の経営難を苦にした自殺と見る向きが多いですが、確かにイエローキャブは佐藤と小池栄子しか稼ぎ頭がおらず、ほかの所属タレントは開店休業状態であるのが実情。とくに、実質的なオーナーといわれていた石川県のパチンコ業者が経営から手を引いて以来、ほぼ2人の稼ぎだけで事務所を切り盛りしていましたからね。2年前から、佐藤と小池は移籍先を探していたといわれています。そんな2人には、AV出演が取り沙汰されたこともありました。小池は夫の格闘家・坂田亘が多額の借金を抱えていたし、佐藤は佐藤で失恋して荒れ気味だったことから、付け入る余地は十分だったというわけです」(同)

 グラドルからスタートした佐藤だが、女優に転向後は07年の映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』でヨコハマ映画祭主演女優賞を受賞。09年には太宰治の原作を映画化した『斜陽』に主演し、昨年はドラマ『ここが噂のエル・パラシオ』(テレビ東京系)で元スター女子プロレスラーという役柄を演じている。舞台も『海辺のカフカ』に出演するなど、まさに順風満帆のキャリアを歩んでいるといっていい。だが、その一方で、プライベート面ではあまり恵まれていない。

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