「父親は準強制わいせつ罪で塀の中!」“タブー視”される五輪代表美女アスリートのスキャンダル
2012/07/13 12:00
#ロンドン五輪
「アサヒ芸能」によると、笠原の父親の事件の被害者は未成年で、自身の教え子だった可能性まで浮上しているというが、ネット上でいくら検索しても事件について報じた記事は出てこず、「地元紙などはデータベースで閲覧不能にしたり、サイトから記事を削除するなど、なんとか事件が広がらないように“協力”したようだ」(同)というが、笠原の父親は全身に本格的な彫り物が入っており、さらに20年前には仲間と3人でドライブ中の少年ら4人に因縁をつけ、暴力行為と傷害容疑で逮捕された前科まであった。
「最近では静岡のテコンドー協会会長をしていたが、娘のみならず、自らも2010年に格闘技興行のリングに上がり、フルコンタクト空手のルールで試合をこなしていた」(格闘技ライター)
笠原にとっては、父親が塀の中のまま五輪に臨むのは不本意に違いないが、同じような境遇で思い出されるのが、柔道女子48キロ級で5度の五輪に出場し、すべての大会でメダル(金2・銀2・銅1)を獲得した谷亮子参院議員だろう。
「父親はかなり札付きの人物だったが、自らの実力でその部分を“封印”してきた。参院選出馬の際は一部メディアが親族の証言も交え、父親の過去の“悪事”を暴いたが、本人はさほど気にしていないようだった」(永田町関係者)
笠原も、かつての谷議員と同じように周囲の雑音をシャットアウトしたければ、五輪で結果を出すしかなさそうだ。
最終更新:2012/10/10 17:33
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