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日刊サイゾー トップ > カルチャー > 本・マンガ  > 『はじめの一歩』にクレームの嵐

「クオリティの劣化が激しすぎる……」大幅ページ減で作者謝罪『はじめの一歩』の“終われない”苦しみ

「初代から数えて、現在は4代目の森川ジョージが執筆しているといわれています(笑)。もちろん、そんなわけはないのですが、そうしたウワサが出てもおかしくないほど、年を経るごとにクオリティの劣化が激しくなっている」(同)

 こうした状況は、かつての『ドラゴンボール』を思わせるものがある。形骸化したストーリー展開に、作者の鳥山明は折を見ては連載を終了しようと試みたが、「週刊少年ジャンプ」編集部にその都度妨げられ、紆余曲折の末、ようやく終了にこぎ着けた経緯がある。同じ雑誌に連載を2本抱えるという暴挙も、『一歩』を終わらせたいという森川ジョージの“心の叫び”ではなかったのか。

最終更新:2012/10/11 16:13
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