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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム  > SOD×アリス衝撃コラボ

【紗倉まな×小島みなみ×SOD×アリスJAPAN!!】遂に本格始動したAV業界初の夢のコラボ祭り! 

──撮影するにあたって、いつもと違った点はありますか?

高松 今回のコラボの最大の“ミソ”は、オリジナルメンバーが制作し、そこに他メーカーのトップ女優がやってきたとき、どんな想定外のことが起こるのか。そのために、あえて小細工はせずに、普段通りに作ることを心がけました。これまでアリスJAPANの作品に触れる機会がなかった人に、アリスJAPANの魅力を伝えることも目的なわけですから。

高岡 はい。うちの監督もスタッフもいつもと同じです。

高松 ただ、我々プロデューサーは互いの現場に行きましたけどね。この機会に初めて他メーカーさんの撮影現場を覗くことができたんですけど、AVを真剣に作っているという意味ではうちと全く同じなんだと分かって安心しましたね。

高岡 全くその通りですね。ただし、撮影時間に関してはうちの方が勝っているなって思いましたね(笑)。

紗倉 うんうん。

高岡 うんうんって(笑)。AVというのは、“セックスを魅せる”ことが大事だと思うんですけど、うちの場合はセックスに至るまでが長いんですよ。こだわってしっかり撮ってしまうので……。紗倉も、「本当にここ使うのかな」なんて思ってたことあるんじゃないか?

紗倉 いえいえ、それはないです。でも、深夜12時までまったくセックスシーンがなくて、今からやるぞと言われたとき「ハッ……そうだ、これはAVだったんだ」って思ってしまったことはあります(苦笑)。

小島 そうなの? マジックミラー号の撮影は「もう終ったのぉ」って感じだったけどなぁ。でも言われてみたら、撮影時間はこれまでより長かったかも。けどね、楽屋にいちごとケーキがい~っぱいあったので、全然、へっちゃらでした!

高岡 実は、それが唯一のいつもと違うところだからね。もちろん、所属女優にも気を配っていますけど、今回はそれに加えて、スタッフ全員に『喜びグッズ』を持参するようにと秘密の仕掛けをしておりました。

紗倉 そうなの!? みなみちゃん、何をしてもらったの?

小島 ん~とね、いろいろ(笑)。撮影中は、プロデューサーが2人現場にいたので「お!? これはこれは」って感じだったけど、特に緊張はしなかったのね。でも、全員童貞さんだったから、1人終わる度に、ヘトヘトでバタンキューでチーンって感じだったの。そうしたら、スタッフさんがおんぶして運んでくれて、マッサージもしてくれて。だから、すっごく甘えちゃった。

高松 実はうちもおもてなししてたんだよね。抹茶オレが好きだと聞いていたので、スタッフにいろんな店に買いに行かせたんです。

紗倉 はい! 私、初めてあんなにたくさんの種類の抹茶オレを一度に見ました。一生懸命、探して下さったんだろうなって思って、ありがたく全部いただいちゃいました。SODでも大事にされていますけど、今回は目に見えて表れていたので、改めてAV女優って大切にしてもらってるんだなって感じました。それと、SODのスタッフは個性派が多いなって気づきました。メーカーによって裏側もこんなに違うんだなって。こだわるポイントも違うし勉強になりましたし、楽しかったですね。

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