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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『いいとも」打ち切りの真偽
本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」

「ギャラを大幅に下げられても……」『笑っていいとも!』打ち切り説の真偽をタモリの事務所に直撃!

 ところが先日、タモリの事務所関係者に取材したところ、「9月に打ち切るんだったら、所属事務所に打ち切りの連絡があるはず。いまだに連絡がないということは、10月以降も続くということですよ」と否定する。『27時間テレビ』で発表するという情報についても、「そんなことしたら、“お通夜番組”になって、番組は盛り上がりませんよ」と一笑に付した。「視聴率が低いと言われますが、昼に5%以上取れれば、問題はありませんよ」(同)とも言う。

 タモリにとって『笑っていいとも!』は生命線。どうやら、タモリは体力が続く限り、ギャラを大幅に下げられても続けたいと思っているようだ。最後はスポンサーの意向も重要となるが、とりあえずジャニーズと吉本の“後釜戦争”は徒労に終わるのではないだろうか。
(文=本多圭)

最終更新:2012/07/12 08:00
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