トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 『いいとも」打ち切りの真偽
本多圭の「芸能界・今昔・裏・レポート」

「ギャラを大幅に下げられても……」『笑っていいとも!』打ち切り説の真偽をタモリの事務所に直撃!

iitomozokko.jpgフジテレビ『森田一義アワー 笑っていいと
も!』公式サイトより

芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!

 フジテレビ昼の長寿番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』の9月いっぱいでの“打ち切り説”が、まことしやかに流れているが、結論からいえば、10月以降も続行することが関係者への取材で明らかになった。

 『笑っていいとも!』は1982年に放送がスタートしてから、今年10月で30周年を迎えるが、3年ほど前に民放各局が番組制作費大幅削減を打ち出したころから、同番組の打ち切り説が流れ出した。

 タモリを筆頭に一部出演者の高額なギャラもさることながら、番組の視聴率が一桁台に落ちて、5~7%あたりを行ったり来たり。曜日によっては、5%を割る日もある。そのために、リニューアルという名目で事実上の打ち切りが内定したという情報が流れている。具体的にはこんなストーリーだ。

 フジの夏の恒例になった『27時間テレビ』で、今年はタモリを総合司会に据え、『笑っていいとも!』のスペシャル版として企画。この番組内でリニューアルという名目で、タモリの降板など事実上の打ち切りを発表。10月に始まる後釜番組のメンバーにマイクを渡すセレモニーも行う――。

 そんな情報を元に、水面下ではジャニーズ事務所と吉本興業の“後釜戦争”が始まっているという情報も流れている。ジャニーズは、SMAPの看板番組『SMAP×SMAP』が制作費高騰から打ち切りのウワサが流れているために、中居正広をタモリの後釜にプッシュ。中居司会で、ほかのジャニタレの売り出しを画策している。一方の吉本は、明石家さんま、ダウンタウン、それにブラックマヨネーズが後釜候補に挙がっているとか。

12
ページ上部へ戻る

配給映画