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「フライデー」編集長が「卑怯すぎる」と指原“元カレ”批判……マスコミとAKB48の深すぎるズブズブ関係

friday8619.JPG「フライデー」(講談社)7月6日号

 「週刊文春」(文藝春秋)6月21日号で、かつての交際相手から関係を暴露された“さしこ”ことAKB48の指原莉乃。AKB48は「恋愛禁止」が絶対的なルールだけに、記事を受けてAKB48の総合プロデューサー・秋元康氏は、ラジオ番組で指原を福岡・博多で活動する姉妹ユニット・HKT48に移籍させることで決着を図った。

「先ごろの総選挙でさしこは4位に入っただけに、投票したファンはネット上でさしこを猛バッシング、記事が出た後の握手会では罵声を浴びせるファンもいた。その一方、擁護するファンも多く、人気の高さをうかがわせた。さしこのおかげでHKT48の知名度はいまや全国区となったし、来年の総選挙でも上位に食い込んでくるのでは」(スポーツ紙の芸能デスク)

 いまやAKB48のスキャンダルを報じる媒体は「文春」と「週刊新潮」(新潮社)くらいとなってしまったため、指原の交際相手も「文春」に指原との関係を告白したと思われるが、記事に対し、意外なところから批判の声が上がったという。

「なんと『フライデー』編集長のA氏が同誌の有料携帯サイトで文春記事、というよりも指原の元カレを真っ向から批判した。『フライデー』は最近、プロ野球・西武の涌井秀章投手に遊ばれた女から持ち込まれたスキャンダルを報じ、結果、涌井を2軍落ちに追い込むなど、同じようなことをやっている。指原は“恋愛禁止”を謳うグループに所属しながらそのファンに手を付けたが、涌井はプロ野球選手で独身だし、恋愛も禁止されていない。どちらが始末が悪いかは、常識的に考えて分かりそうなものだが……」(週刊誌記者)

 A編集長のコラムによると、「お前が言うなよって、お叱りを受けるかもしれないが」と前置きをしつつ、指原との過去の関係について暴露した男性について、「指原はまだ10代の女の子。それなのに、男のほうから『自慢話』を満天下にしゃべって回るっていうのは、卑怯すぎるだろう。情けない話しだ」などとバッサリ切り捨てている。

「同誌のグラビアはAKB48のメンバーが大半を占める。総選挙後、各誌に振り分けられた順位圏外のメンバーのグラビアも最多人数を引き受けるなど、AKB48とは完全なズブズブ関係。A編集長のコラムは仕事と関係のない話が多く好評だったのに、業界の裏側を見せられたようで残念」(同)

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